デートの会話は敬語とタメ語、どっちがいいのか?
敬語とタメ語、どっちが正解?
どうも、柏木です。
今回は、デートでの会話は
敬語とタメ語、どちらで話しべきなのか?
についてお話します。
この記事を読んでいるあなたは
おそらく真面目で礼儀正しい
好青年だと思うんですよ。
真面目であるがゆえに、
初対面の人とは敬語で話さなければいけない
とか、
常識のない人だと思われたくない
という気持ちから
初デートでも敬語で話した方が
いいんじゃないか?
という気持ちがあると思うんです。
一方で、
ずっと敬語のままだと
かしこまった雰囲気のままで
恋愛に発展しない
というジレンマに
なってしまいます。
実際に僕のもとにも、
「デートでは敬語とタメ語、どっちで話せばいいんですか?」
とか
「どのタイミングでタメ語に移行すればいいんですか?」
と相談されることは多いです。
なので今回は、
敬語とタメ語、どちらがいいのか?
また、
どのタイミングで移行するのが正解なのか?
について解説いたします。
結論から言うと
恋人関係を目指すなら、タメ語で話しましょう!
敬語からタメ語への移行のタイミングは
できるだけ早く!
ということになります。
なぜ敬語はダメなのか?
まず、なんで敬語がダメなのかというと
敬語ってフォーマルな場面での
言葉遣いなんですよね。
公な場というか、
礼節が必要な場面での言葉遣いになります。
上司と部下、
先輩と後輩、
お店とお客様、
会社の取引先、などなど。
超えてはいけない壁というか
一線を画した関係の人との会話で
使われる場合がほとんどです。
一方で、
身近な関係とはタメ語で
話すことがほとんどです。
家族や親しい友人同士で
敬語を使うことはないはずです。
当然、恋人同士でも
タメ語で話すはずです。
敬語での会話だと
堅苦しい雰囲気になりがちだし
冗談を言い合えるような雰囲気や
本音を話せるような空気感に
なりにくいです。
なので距離も縮まりにくいし
恋愛関係に発展しにくい。
なので、
できるだけ早い段階で
敬語からタメ語に
移行することを目指す必要があります。
敬語→タメ語へのタイミング
じゃあどのタイミングで移行するのかについて
お話ししますね。
これは出会いの場にもよるし
相手との関係性にもよるので
一概には言えないのですが
いくつかのパターンを想定しながら
解説しますね。
・メッセージの中で移行
まず、マッチングアプリでの出会いの場合。
これは
メッセージのやり取りの中で
タメ語に移行するのがベスト
になります。
最初のメッセージは
当然敬語で送った方がいいです。
いきなりタメ語でメッセージを送ると
常識の無い人だと思われて
メッセージに返信が来なかったり
デートまで繋がらない可能性が高くなります。
だけど、
何通かやり取りをしたなかで
タイミングがあれば
メッセージの段階で
タメ語に移行しちゃってオッケーです。
「敬語だとお互い堅苦しいので、タメ語にしませんか?」
という形で打診してみるのがいいでしょう。
アプリのメッセージのやり取りの段階で
タメ語に移行していれば
実際にあった時も最初から
タメ語で話せるので
デートでも最初から
くだけた雰囲気で会話ができますし
その分、距離も縮まりやすくなります。
・メッセージ中にタイミングを逃した場合
でも、メッセージのやりとりのなかで
デートの約束までは取り付けたけど
タイミングを掴めずに
敬語でのやりとりのまま
デートを迎えてしまう場合もあると思います。
その場合は、
デートのできるだけ早い段階で
敬語からタメ語への切り替えを打診しましょう。
具体的なタイミングとしては
・待ち合わせ場所からお店への移動中
・お店についてドリンクを注文して、飲み始めたタイミング
この2つが切り出しやすい
タイミングと言えます。
・待ち合わせ場所からお店への移動中
アプリ内でのメッセージのやり取りが
敬語だった場合、
待ち合わせ場所で
女の子と合流をした最初の会話も
当然敬語になると思います。
「○○さんですか?」
「よろしくお願います」
「そしたら、お店、あっちなんで行きましょう」
という感じの会話で
お店へ移動し始めます。
その移動の途中で
敬語からタメ口への移行を
打診するのがおススメです。
「てか、敬語だとお互いから苦しい感じになるので
タメ語にしませんか?」
と提案すれば、
ほとんどの場合、
そこからタメ語で話せるようになります。
・お店についてドリンクを注文して、飲み始めたタイミング
待ち合わせ場所からお店への移動で
タイミングを逃してしまった場合は、
お店について
ドリンクを注文して
飲み始めたタイミングが
提案しやすいタイミングになります。
ドリンクが届いて
「じゃあ、乾杯」
とグラスを付け合わせて飲み始めて。
そのタイミングで
「敬語よりもタメ語の方が気楽に話せると思うので、タメ語にしませんか?」
みたいな感じで。
今回、2パターンのタイミングを
おススメしましたが
できるだけ早いタイミング
というのがポイントになります。
デートが始まって1時間ぐらい
お互いずっと敬語で話してたのに
そこからタメ語に切り替えるって
すごく不自然だし難しいと思うんですよ。
それまでの敬語での会話という
流れができてしまっているので。
なので、
そうじゃなくて
できるだけ早いタイミングで
タメ語に切り替えて
カジュアルでフランクな雰囲気での会話の流れを
最初に作っておくことがおススメです。
・敬語とタメ語を交えて話す→徐々にタメ語に
明確に「タメ語で話しましょう」と伝えずに
自然とタメ語にしていくというパターンもあります。
出会って最初の挨拶は敬語で話すのですが
相手の言葉に対するリアクションや相槌は
タメ語で返したり、
相手への質問は敬語だけど
自分の自己開示などはタメ語を使うなど
相手への敬意は示しつつも
くだけた空気を作っていくやり方です。
僕は相手が年上のときに
このパターンを使うことが多いですね。
ちょっと難易度が高いですけど
年上の女性が相手のときなど
こちらからタメ語で話すこと
提案することが正解とは言えないけど
恋愛的な砕けた空気にしたいときに
使えると便利なので
こういうやり方もあるというのを
頭に入れておくと一つの武器になります。
年代別の対応
年下、同年代、年上と
相手の年代によっても
抑えるポイントがあるので
最後に触れておきますね。
相手が年下の場合ですが、
相手が年下の場合、
年上の自分に対してタメ口で話すことに
抵抗があるというか、
失礼になるのでは?
という思いを持っている女性もいます。
でも、
距離を縮めるためには
できるだけお互いがタメ語で話した方が良いです。
なので
「お互い堅苦しい感じになるから、タメ語にしましょう」
という感じで、
「自分が敬語を使うと
相手にとっても堅苦しい雰囲気になるので
タメ語で話した方が良いのかな」
と思ってもらうというのがポイントになります。
ただ、年上の人に対して
タメ語で話すことに抵抗がある女性や、
年上に対しては
敬語の方が話しやすいという女性もいるので
そこは強要せずに
臨機応変に対応しましょう。
「お互い堅苦しい雰囲気になるから
タメ語にしませんか?」
という打診に加えて
「あ、でも、敬語の方が話しやすいとかなら
全然どっちでもいいからね」
「○○ちゃんが話しやすい方で大丈夫だから」
といったプラスアルファのフォローを
入れておくと
強要する感じが無くなるし
ちゃんと気持ちを汲み取ってくれる人なんだと
好感を持たれやすくなります。
同年代の場合は
同年代の人とは多くの場合
タメ語で話すことが多いと思います。
なので、打診の仕方も
「同年代だし、タメ語でよくないですか?」
みたいにカジュアルに提案しちゃってオッケーです。
相手が年上の場合は
こちらから提案をするのではなく
敬語を主体にしつつも
リアクションや相槌をタメ語でするなど
敬語とタメ語を織り交ぜつつ
くだけた雰囲気を醸成するのが
おススメになります。
まとめ
ということで
まとめになりますが
デートでの会話は
できるだけ早い段階で
敬語からタメ語に移行しましょう。
その方がくだけた雰囲気になりやすいです。
くだけた雰囲気になれば
本音を話しやすくなるし
距離が縮まりやすいし
その結果、恋愛に発展する可能性が
高くなります。
初対面の女性といきなりタメ口で話すなんて
ハードルが高いって思うかもしれませんが
使っていけば慣れてきますし
相手の女性からしても
ずっと敬語で堅苦しい雰囲気が続くよりも
サクッとタメ語に切り替えたほうが
気軽に話せるので
結果的に、会話も盛り上がりやすくなります。
是非、
女の子との会話では
できるだけ早くタメ語に移行して
距離を縮めて
恋愛関係に発展させてほしいなと思います。
では。