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Fifth Harmony「Work From Home」 歌詞、日本語訳徹底解説!【リクエスト募集中】
◆「Work From Home」について
2016年にリリースされたFifth Harmonyのヒット曲で、アルバム「7/27」に収録されています。
◆「Work From Home」ザックリいうとこんな曲
「一緒にいたいから、私とお家で(セクシーな)お仕事をしようよ」という意味合いを持つ曲です。
◆このブログについて
「Work From Home」の歌詞を以下の3つのポイントで徹底解説します!
意訳:歌詞の雰囲気を大切にした日本語訳。
単語・熟語:英語初心者の方でもわかりやすいよう、重要な表現を解説。
ストーリーの理解:歌詞が伝えたい物語や背景を解説。
◆次のリクエスト募集中!
他のFifth Harmonyの曲や、英語学習に役立つ洋楽の解説をしてほしい方は、ぜひコメント欄で教えてください♪ 🎤
[Intro]
"I ain't worried 'bout nothin', I ain't wearin' na-nada"
→ 心配なんて何もないし、今は何も着てないの。
単語・熟語解説:
ain't = am not, are not, is not の省略形(カジュアルな表現)。
worried 'bout = worried about(~について心配している)。
nada = 「何もない」の意味(スペイン語から派生したスラング)。
"I'm sittin' pretty, impatient, but I know you gotta"
→ 私は綺麗に座って待ちきれないけど、あなたがやるべきことがあるのも分かってる。
単語・熟語解説:
sittin' pretty = 可愛く座っている、魅力的に見える(カジュアルな表現)。
impatient = 待ちきれない、せっかちな。
gotta = got to(~しなければならない、口語的な表現)。
"Put in them hours, I'ma make it harder"
→ 長時間かけて、私がもっとドキドキさせてあげる。
単語・熟語解説:
put in them hours = 努力を惜しまない(ここでは時間をかけるという意味)。
make it harder = もっと難しくする(ここでは相手を誘惑する意味で使われている)。
"I'm sending pic after picture, I'ma get you fired"
→ 次々に写真を送るわ、仕事どころじゃなくしてあげるから。
単語・熟語解説:
sending pic after picture = 写真を次々に送る。
get you fired = あなたをクビにさせる(ここでは比喩で「仕事に集中させない」という意味)。
理解:
ここでは、彼女が恋人に対して「忙しいのは分かるけど、私のために時間を作ってほしい」と伝える気持ちが描かれています。軽快なリズムに乗せた歌詞で、期待感と楽しさが表現されています。
[Verse 2]
"I know you’re always on the night shift"
→ あなたがいつも夜勤なのは知ってるわ。
単語・熟語解説:
always on the night shift = いつも夜勤で働いている(夜遅くまで仕事しているという意味)。
"But I can’t stand these nights alone"
→ でも、私にはこの一人の夜が耐えられないの。
単語・熟語解説:
can’t stand ~ = ~に耐えられない。
these nights alone = この一人きりの夜。
"And I don’t need no explanation"
→ 説明なんていらないの。
単語・熟語解説:
don’t need no ~ = ~は必要ない(カジュアルな強調表現)。
"Cause baby, you’re the boss at home"
→ だって、あなたは家ではボスだから。
単語・熟語解説:
you’re the boss at home = 家では頼りになる存在を意味する。
[Pre-Chorus]
"You don’t gotta go to work, work, work, work, work, work"
→ あなたは仕事に行かなくていいのよ。
単語・熟語解説:
don’t gotta = don’t have to(~する必要がない、カジュアルな表現)。
go to work = 仕事に行く
"But you gotta put in work, work, work, work, work, work"
→ でも、こっちで働いてくれないと。
単語・熟語解説:
put in work = 努力する、エネルギーを注ぐ(ここでは恋愛における努力)。
"You don’t gotta go to work, work, work, work, work, work"
→ あなたは仕事に行かなくていいのよ。
"Let my body do the work, work, work, work, work, work"
→ 私のカラダがその「仕事」を引き受けるから。
単語・熟語解説:
let ~ do ~ = ~に~させる。
do the work = 仕事をする(ここでは「親密な時間を過ごすこと」の比喩)。
理解: Pre-Chorus
この部分では、彼女が「仕事に行く必要はない」と繰り返しながら、恋愛関係において彼にもっと努力してほしいという気持ちを表現しています。セクシーかつユーモラスな比喩がこの楽曲の魅力を引き立てています。
[Chorus]
"We can work from home, oh-oh-oh oh"
→ 私たちは家で一緒に「お仕事」できるでしょ?
単語・熟語解説:
work from home = 在宅勤務(ここでは「家で一緒に過ごす時間」を指す隠喩)。
"We can work from home, oh-oh-oh oh"
→ 家で一緒に時間を過ごせるよね。
理解: Chorus
Chorus部分では、「家で一緒に過ごす」という親密な時間を「仕事」にたとえ、二人の愛情を強調しています。繰り返されるフレーズとキャッチーなリズムが、楽曲全体のテーマをしっかりと伝えています。
[Bridge: 完全版]
"Let's put it into motion"
→ 「それ」を行動に移そうよ。
単語・熟語解説:
put it into motion = 実行に移す、行動を起こす。
itは「いちゃいちゃ、セックスの暗示」だと思わる。
"I'ma give you a promotion"
→ 私があなたを昇進させてあげるから。
単語・熟語解説:
I’ma = I am going to(~するつもり、カジュアルな表現)。
give you a promotion = あなたを昇進させる(ここでは比喩で「特別扱いする」の意味)。
"I'll make it feel like a vacay, turn the bed into an ocean"
→ バケーションみたいに感じさせてあげる。ベッドを海に変えるみたいにね。
単語・熟語解説:
feel like ~ = ~のように感じる。
vacay = vacation(休暇、バケーション)の短縮形。
turn ~ into ~ = ~を~に変える。
"We don’t need nobody, I just need your body"
→ 他には何もいらないわ。私が欲しいのは、あなたのカラダだけ。
単語・熟語解説:
don’t need nobody = 誰も必要ない(強調表現)。
I just need your body = あなたの体だけが必要。
"Nothing but sheets in between us, ain’t no getting off early"
→ 私たちの間にはシーツしかない。早退なんてさせないから覚悟してね。
単語・熟語解説:
nothing but ~ = ~だけしかない。
get off early = 早く切り上げる(ここでは「途中でやめる」の比喩表現)。
理解: Bridge
この部分では、恋愛の親密さを大胆な比喩で表現しています。仕事の用語(promotion, motion)を恋愛に絡めた遊び心ある歌詞が印象的です。シーツやベッドのイメージを使って、二人の特別な時間を視覚的に描き出しています。
[Rap部分: Ty Dolla $ign]
"Oh yeah, girl gotta work for me"
→ ああ、君も僕のために頑張ってよ。
単語・熟語解説:
gotta = got to(~しなければならない、カジュアルな表現)。
work for me = 僕のために働く(ここでは「努力する」や「自分を楽しませる」というニュアンス)。
"Can you make it clap, no hands for me?"
→ 手を使わずに腰を動かして音を出せる?
単語・熟語解説:
make it clap = ヒップを動かして音を出す(ダンスやセクシーな動きを指す)。
no hands = 手を使わないで。
意訳:
「腰を動かして拍手みたいな音を出して、僕をもっと楽しませてよ。」(暗にセクシーな動きを示唆)
"Take it to the ground, pick it up for me"
→ 腰を上下にグラインドさせて楽しませてよ。
単語・熟語解説:
take it to the ground = 体を低くする(ダンスの動きを指す)。
pick it up = 持ち上げる、拾い上げる。
意訳:
「体を低くして、それからまた元に戻して、その動きを見せてほしい。」
"Look back at it all over me"
→ 振り返って僕を見ながら、こっちにもたれかかって
単語・熟語解説:
look back at it = 振り返る仕草をする(セクシーな動きを示唆)。
all over me = 僕の方に完全に向かってきて。
意訳:
「振り返りながら僕に近づいてきて、その動きを見せてよ。」
"Put in work like my timesheet"
→ 僕のタイムカードみたいに、一生懸命「仕事」してよ。
単語・熟語解説:
put in work = 努力する、エネルギーを注ぐ。
like my timesheet = タイムカードのように、真面目に。
意訳:
「まるで勤務時間を刻むタイムカードみたいに、全力で取り組んでくれ。」
"She riding like a '63"
→ 彼女は63年型の車みたいに、スムーズに動いている。
単語・熟語解説:
riding = 乗る、動く(セクシーな動きの比喩)。
'63 = 1963年型のクラシックカー(高級感や滑らかさの象徴)。
意訳:
「彼女の動きはクラシックカーのように洗練されていて滑らかだ。」
"I’ma buy her new CELINE"
→ 僕が彼女に新しいセリーヌを買ってあげるよ。
単語・熟語解説:
I’ma = I am going to(~するつもり)。
CELINE = 高級ブランド「セリーヌ」。
意訳:
「僕が彼女に高級なセリーヌをプレゼントしてあげる。」
"Let her ride in a foreign with me"
→ 彼女を外国車に乗せて、一緒にドライブに行くよ。
単語・熟語解説:
ride in a foreign = 外国車(高級車のスラング)に乗る。
意訳:
「彼女を高級な外国車に乗せて、一緒にドライブを楽しむ。」
"Oh, she the bae, I’m her boo"
→ 彼女は僕の愛しい人で、僕は彼女の愛しい人さ。
単語・熟語解説:
bae = 恋人、大切な人(スラング)。
boo = 親しい恋人を指すスラング。
意訳:
「彼女は僕の特別な人で、僕は彼女の一番の相手だ。」
"And she down to break the rules"
→ 彼女はルールを破る覚悟もあるんだ。
単語・熟語解説:
down to ~ = ~する気がある、進んで~する。
break the rules = 規則を破る。
意訳:
「彼女はルールなんて気にせず、自由にやる気満々だ。」
"Ride or die, she gon' go"
→ 彼女は何があっても一緒にいてくれる人だ。
単語・熟語解説:
ride or die = 忠誠心が強く、どんな時でもそばにいる人。
gon' = going to(~するつもり)。
意訳:
「彼女はいつでも一緒にいてくれる最高のパートナーだ。」
"I won’t judge, she finesse"
→ 僕は彼女を簡単に判断しない、だって彼女は賢くて器用だからね。
単語・熟語解説:
judge = 判断する、批判する。
finesse = 巧みにやり遂げる、抜け目のないやり方。
意訳:
「僕は彼女のやり方を批判しないよ、彼女は上手に物事を進めるからね。」
"I pipe her, she take that"
→ 僕が彼女をリードして、彼女はそれを受け入れる。
単語・熟語解説:
pipe her = 主導権を取る(暗示的な表現)。
take that = それを受け入れる、応じる。
意訳:
「僕が主導権を取って進めると、彼女はそれにしっかり応じてくれる。」
"Putting overtime on your body"
→ 「君のカラダの上で全力で『お仕事』をするよ。」
単語・熟語解説:
putting overtime = 残業する(比喩的に「全力を尽くす」)。
on your body = 君の体に。
意訳:
「君の体に全力を尽くして、もっと満足させるよ。」
理解: Rap部分まとめ
Ty Dolla $ignのラップ部分では、彼が女性をリードし、彼女の魅力を褒めつつ、お互いの親密さを大胆な言葉で描写しています。