「それでいったら俺も怖い話があってさ」が難しい

夏休みにみんなで旅行に行って
夜が更けてきて
怖い話を披露するみたいな時間が
なんとなく始まった時

そろそろ自分も
聞く側じゃなくて話す側に回りたいなと
思うんだけど
なかなかタイミング掴めずに
ずっと聞き手のまま時間が過ぎてく時の
もどかしさったらない

「それでいったら俺も怖い話があってさ」

のカットインが上手に出来ない

言おうと思った瞬間

他の人が

「それでいったら、、、」
って始めてる

「怖っ！！」

とか

「うわ、ちょっとやめて！」

とか言いながら

心のどこかで

「俺もそろそろ話したいのにな」

って思ってる自分がいる

大縄跳びの縄に入るタイミング
見失った時みたいな感覚

次はマジでいくぞって決意して
そういう時に限って
今話してるやつの話が長い

5分くらい怖い話されて
みんな結構集中力とか切れてきて

俺の話も結構長いから
次いくのは違うかみたいになって
結局やめる

それの繰り返し

カラオケみたいに
デンモクみたいなのに入力して
怖い話の予約をしたい

そしたら落ち着いて
他の人の怖い話聞けるのに