推してる同期が初恋の人に似ていた
4月上旬の人事研修の時からずっと誰かに似ていると思って思い出せなかった。さっきふいに思い出した。小学2年生ぐらいに好きだった「たけるくん(仮名)」だ。私が好きな顔、芸能人で言うと、亀梨和也、錦戸亮、玉城裕規辺りの顔なんだけど、誰の系統の顔でもなかったので、何に似てたか3ヶ月全然思い出せなかった。
可愛めな顔とサラサラな髪型、笑うと白い歯が見えるところ、あと話し方が似ている。2回くらい席が隣になって、九九や100マス計算の出来を競った。オリジナルの絵本を作る授業で、2人揃って勘違いをして、一緒に国語の教科書を丸写しした絵本を作った。先生に「そういうことではない」って言われた。
喋り下手な自分が、何故か気取らず話せるところも似ている。ずっと女しかいない家庭だから、男の子と喋るのに妙に緊張していて。おまけに長女だから優しくされるとすぐ好きになる。ちなみに今はだいぶマシになっている。
この初恋、いじわるな女子に、筆箱の裏に入れていた「自分と好きな人の名前を重ねて書いた」「恋愛成就のおまじないの紙」を見つけられて、本人はおろかクラスの面前で大公開されたことで終わっている。ちょっと泣いた気がする。帰ってからめちゃくちゃ泣いた気がする。
あの頃は生きるのが下手だった。今とは比べ物にならないぐらい。
「恋愛成就のおまじないを筆箱に入れて持ち歩く」なんて可愛いことをしていたのに、そのいじわるな女子がやった行動で、「今後絶対にこんなことするものか」「絶対にバレないように恋愛する」「出来るだけ言わないようにしよう」「信頼出来なければ何も言わない方がいいな」と、どんどん拗らせて自分を出せなくなっていく。
今思えば、別におまじないし続けても良いと思うし、裏切るような人からは速やかに離れれば良いし…そんなに人間不信にならんでも…という感じだが、当時はそれが自分の世界の全てだったから、人間不信になった。ちなみにそれから大学2年生くらいまで何回か人間不信事案が起こる。
その辺りから好きなものを持つのに臆病になった可能性がある。
小3〜小6で私の性癖を変えたオタク女子と出会うまで、「趣味が無かった」。
今なら〜とか当時は〜とか言ってるけど、今でも当時でも誰にでもいつだって、自分や他人を裏切ることや傷付けることはしてはいけないね。された方のリカバリーコスト高い上にやった方はそのことをほぼ忘れてんだよな、許されると思うなよ。おっと 心の許さじノートに書いちゃってるな…
もう少しあの頃の話していい?
感情が昂ぶって言いたいことをそのまま言い始めると、喉に言葉がつっかえて、泣くしか出来なかった。
これは多分今でもそう。頭の中で違う!あれだ!これだ!あれがこうでこうじゃないそうじゃない!って沢山駆け巡るのに、多すぎて、喉につっかえて、ちっとも言葉が出てこなくて、代わりに出てくるのは嗚咽。
顔が真っ赤になって、涙が出てくる。一種のパニック状態なんですよね。
ていうか、歳関係なくまあまあ居るんだけど、ああいうときに「泣けばいいと思ってんだろ」とか言うやつは何なんでしょう?
道徳心とデリカシーをどこに置いてきた?ママの腹の中か?その発想が出てくるということは、泣けば許されると思ってんのはお前だろ。ご丁寧な自己紹介ありがとうな。
感情が昂って言いたい事が多すぎると泣いてしまう人の漫画、Twitterとかでたまに見るけど、本当によくわかる。
泣けば良いと思っているわけではなく、処理限界を迎えてるだけだから、少し時間をいただくか、会話の速度を落としていただければ落ち着いて話せるはず。
今はまあまあ普通に怒れるようになったと思われる。
まくしたてられると無理だけど。
ていうかまくしたてるやつも何?人の話を聞けやって感じじゃない?
ロジカルにいこうぜ!会話のキャッチボールをしようぜ磯野〜!
最近、梅雨入りしたからか、湿気で手荒れが治ってきた。嬉しいな。
2020.6.12 しろな
今使ってる私用ノートPC 6年物の32bitメモリ3GBという お前ほんまにエンジニアか?みたいな化石低スぺなので 買い替えの費用に充てます