『コンビニ兄弟』
町田そのこさんの小説『52ヘルツのクジラたち』を読んで以来
町田さんの小説が気になって
Xでよく見かける作品から順番に
少しずつ読み進めています。
それで、『ぎょらん』の次は
『コンビニ兄弟』の一巻を読みました☺️
コンビニのお話しということで
漠然と思い浮かべていたストーリーとは全然違っていて
それ以上に「ヒピエンヌ号」って一体、何なんだろう…?
という疑問で1話目から頭がいっぱいになりました(笑)
『ぎょらん』に引き続き現れた
聞き慣れない乗り物の名前「ピピエンヌ号」が気になって
いつか他の作品を読んだら分かるのかな?と
いつか謎が解けることを
密かに楽しみにしています。
コンビニを訪れる人たちは
イートインスペースでの何気ない出会いから
色んなことが変わっていくので
人との出会いが
人生を変えるほどの影響があることを
一つ一つの物語から感じました😊
私自身は人と話すことが好きな人見知りなので(笑)
時々、勇気を出して知らない人に話しかける事があって
話せた時はいつも嬉しくて
何度も会話の内容を思い返してしまうからか
いつの間にか人と話した事を覚えることが得意になっていました。
最近は、場所と会話の記憶の結びつきが強くなってきているのか
人と話した場所に行くと、そこで話した会話を自然に思い出すようになりました。
場所毎に思い出すのは良いのですが
別の場所に行くと、違う場所で話した会話を思い出すのに少し時間がかかるのが難点だったりします。
良い方に捉えれば、現実の場所でも記憶の宮殿が出来たということで(笑)
何かに活かせるといいなと思います☺️