続けることに対して私が思うこと
この年になって新しく始めることってなかなかないような気がしている。
そんな中でnoteを始めることにしてみた。
始めたはいいが、何に関しても継続に結び付く人は何%かしかいないと何かで読んだ。
続けるということは難しいことだ。
noteに関して始めたきっかけは、私が文章を書くことが昔から好きだったから。
拙い小説を昔自分でかいていた。
その時間が唯一自分を表現できる時で、とても好きだった。
少なからず面白いと言ってくれる人もいて、私はのめり込んだ。
しかし、その小説もスランプに陥りやめてしまった。
文を書いていると思いが上手く伝わりづらく、表現しにくくなってしまう壁にぶちあたった。
上手く書かなければ、万人に受けたい、と思えば思うほど、辛くなってしまった。
好きなものでさえ続けるのは難しい。
人間関係も続けることなのだと思う。
どんなに仲が良かった相手でも、会わなければ心の距離が生まれていく。
逆に、そこまで仲良くしていなかった相手でも、顔を合わせると仲良しになってくることもある。
それに気づいたのは、大人になってからだけど。
私はなぜか一年くらい経たないと友達と本当に仲良しにはなれなかった。
思えば環境の変化にとても弱い人間だったのだと思う。
そこで、耐えて続けることでさえ今の人間関係を得たような気がしている。
何が言いたいのかというと、
続けることが人生に置いて大切なのだと思う。
逃げることが悪いことではもちろんないけれど、続けることで得られるものは大きい。
嫌なことではなくて、
好きなことだけでもいいから、何か一つ続けてみて欲しい。
細く長く続けることがまだ見ぬ自分への一歩に繋がっている。