羅針盤に込めた思い
みなさん、こんにちはー。
企画書提出を目指して奔走中の青山です。
第1回全体MTGで35回夏セミのテーマ「羅針盤」を発表しましたが、今日は羅針盤に込めた思いと決定までの裏側について書いてみようと思います。
各回ごとでテーマを打ち出すというのは2?回頃からある文化なんですが、これは代々実長が決めることになってまして、引継ぎ資料には
って書いてあります。
実長を彩さんから引き継ぐことが決まってから、さてどうしようということで悩みに悩みました。
ようやくこれで行こうっ!と決断して、コアのみんなに発表したのは9/25の第2回コアMTG。かれこれ2か月半ほど悩んでました。
迷走しかけたりもしつつ、なぜ最終的に羅針盤というワードが頭に浮かんできたのか。振り返ってみると、1冊の本がきっかけだった気がします。
(本の中身の話をし出すと終わらないのでそれは一旦置いといて、、、)
夏セミスタッフというチームのことや
自分の夏セミとの出会いや夏セミで学んだこと、今に至るまでの物語
35回夏セミで、自分はどんな実長でいたいか
これから作り上げていく35回目の夏セミはどんなものにしたいのか
夏セミって何なのか
いろんなことに思いを巡らしながらこの本を読みました。
この本を読み終わって、余韻に浸りつつ考えたことを
以下、何 語ってんだって内容になりますが…
恥ずかしげを捨てて綴ってみると、
人生とは旅である みたいな名言 どこかで聞いたことあると思います。
その旅に喩えられたりする人生において転機となるのは、
人との出会いであったり、何かイベントへの参加であったり
何かに挑戦した経験であったり、一人で泣いた夜だったりで、
その転機というのは
明確に自分で意思決定をしてもたらされたものであるときもあれば、
振り返ってみるとあれが転機だったなと思うような、何かそれが現在進行形で進んでいるときには気づかなかったけれど後になって気づくみたいなものもある。
人生における転機は、その後の人生の行き先、人生という旅の進路や旅の中で辿りつくことのできる到達地点、見ることのできる景色を左右している。
自分自身や、
夏セミで出会って今も繋がっている仲間や先輩、
セッションで一緒にグループワークをした参加者
企画でファシとして関わった参加者
懇親会で語り合った参加者
のことを思い浮かべると大きかれ小さかれ、夏セミは誰もにとって転機となる場なんだろうなと。
夏セミに参加したことで、新たな学びや出会いがあって、夢が見つかったり、新たなキャリアの選択肢を知ったり、漠然と興味関心が湧き上がる自分に気づいたり、スタッフやる中で熱い自分を見つけたり、
それは旅において
地図になかった新たな行き先が定まることであったり、予定にない絶景を見ることができる体験であったり、後の到着地点を変えるような進路変更のはじまりであったり、かけがえのない旅仲間と出会えることだったり…
という問いへ、自分なりに答えるとするなら
これが僕なりの答えでした。
長くなってしまいますが、もう少し具体的に、
旅の途中で夏セミに立ち寄ってくれた参加者の様子を思い描くなら、
こんな↑声が夏セミが終わる頃に参加者から聞こえてきたら嬉しいな。
もう少し先の未来で、
僕らが直接この声を聞く機会は少ないかもしれないけれど、
そんな風に思ってもらえるような夏セミという場を作りたい。
随分長くなりましたが、
こんな思いを込めて生まれたのが35回夏セミテーマ「羅針盤」です。
夜な夜な書いてたら3000文字近くになっちゃいました。
ここまで読んでくれた方いたら、ありがとうございます。
羅針盤に込めた思いが、伝わっていたらいいな。
今すぐでなくても、スタッフをやっていく中で、少しずつ伝わっていって、全員で最終的に見たい景色(ゴール)を共有して進んでいけたらいいなと思っています。
今回はテーマ「羅針盤」に込めた思いについて書きましたが、
前回彩さんが書いてくれた
の続編として
夏セミの羅針盤作成の裏側とVision、Mission、Values、Spiritに込めた思い
みたいなnoteも書こうと思っているのでお楽しみに。
では今回はこの辺で!