2023.10.01 腸の弱い完璧主義者
先週の安住アナの日天に星野源が出てた時、安住アナが言ってた言葉
私は【お腹の弱い人は面白い】というら仮説を持っているんだけど、やっぱり当たってたんだ
(朝井リョウさん、中学からの友達など)
何かハンデを持っている人はそれを補う(か、それ以上)の素晴らしい何かを持っているんだな
以下、最近のハイライト
セックスエデュケーションのファイナルシーズン観終わっちゃった…
本当に良い作品だった
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最高だった
新しい高校に入ることになって、一見セクシュアリティに寛容な高校で先進的だな!?と思うけど、やっぱりその中でも色々な問題があって…て展開
まず多様なセクシュアリティ、宗教観、障害とかをみんな自然に認めてる、ていうか「当たり前」として生活している様子を観ることができてよかった
そして、多様性が当たり前になった世界でもやっぱり問題勃発するよね、やっぱ!
特に記憶に残っているのが、エリックとエイミーの話だった
敬虔なクリスチャンでゲイのエリックが、洗礼を受けるかどうか迷っているんだけど、信仰しているしコミュニティにも所属して居場所もあって愛を持っているんだけど、同性愛が認められていない事実に悩んでる(迷ってる)
洗礼のシーン、すごい勇気出したんだろうな
愛を伝えて、愛してほしいと真正面から伝えることがどんなに難しいことか
でも、涙を流しながら誇り高い顔をしてたんだよな
自分自身も他者も愛せる、そのことを伝えられるエリックはたくさんの人を救うよ
そして、エイミー😭😭😭😭😭
最初のシーズンは、失礼ながらただのウケシーン担当のおバカちゃん役かと思ってたんだけど、段々ピュアさで人をぶん殴るし、同じくピュアさで人を救うエイミーに夢中になった
前シーズンでの性被害から、個人的に苦しい気持ちがリンクして少し辛かったけど、「怒っていい」こと、シスターフッドに胸がいっぱいになった
今シーズンではアートに昇華させてて、「きちんと傷つく」「怒る」「記憶に蓋をしない」「伝える」を感じた
言い返すシーン、最高だったよ
被害にあったバスのバス停で写真撮るシーン、格好良かった
自分の人生を「被害者」にされるべきではないんだよな
ずっと沈澱してるの
ずっと私だけ前に進めてないみたいで、乗り越えられないままなのこれからも?て考えちゃって堂々巡りの考えしかできなくなりそうで怖い
親に言えないし、友達になんて尚更言えないし上手く説明できる気もしない
最後のメイヴからオーティスへの手紙が、オーティスに救われたって真っ直ぐな思いを綴っていて、それと同時に「あなたと出会えてよかった」て過去形なのが辛かった
胸が苦しい
もし今後パートナーできる機会があったら、ちゃんと日頃伝えるようにせねばなと思った
別れ話の時にしか本音を言えない女なので
あーーーー面白かった!
全然エロくないし面白いしで最高でした
次は友達におすすめしたワンピース観ようかな
昨日は久々に会う先輩とランチ
大学時代の知り合いで恋愛話抜きで話せる人、多くないから久々に会えて嬉しかった!
ただ久々に会うと温度感わからなくて、最初にどうでもいい話をし続けてランチ食べ終わるくらいにやっと話したかった最近のモヤモヤを話せた
私は説明が下手なんだよな
シンプルに地頭の問題と、あと悪者になりたくないからモヤモヤの元の友達の表現に予防線を張ってしまって無駄な修飾語が増えてしまい、めちゃくちゃ分かりづらい説明になってしまう
もうちょっと感情的に伝えるべきだったなと反省した
カフェに移って(初ルノアール)(マルチ商法御用達との噂でワクワク)ひたすら話したけど、後半私のぐだぐだ仕事の愚痴のサンドバッグにしてしまい申し訳ない
またぜひサンドバッグになってください
先輩、まじで修行僧みたいな生活になっていたけど、ちゃんとポッドキャストとかコンテンツ系網羅しててさすがだった
生きるって難しい(家賃高いし息するだけでお金かかる)よねって話をした
三井住友カード ゴールドナンバーレスを作ろうと思います
あとエムアイカードの積立も…!
今日は気になっていた福田村事件を観てきた
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他のは楽天市場見たいなのが多いので
怖かった 愚かだった
無知が差別を生み、連帯は暴力となり得る
でも自分が実際にあの環境で育って、あの場所にいたらどうだったんだろうか
きっと多勢に含まれていたはずなんだよな
「士農工商穢多非人」は、大学受験期の日本史でやった以来で、ただの単語としてしか認識していなかったけど、たった100年前にはまだ色濃く差別が残っていたことを初めて知った
同じ日本人内でも、また朝鮮人にも差別の目を向けていたこと
韓国の一部の人が日本にいい印象を抱かないのにはそれ相応の理由があるから
ご先祖様や家族を敬う気持ちの分だけ、憎しみは強くなる
恐怖が人を壊す
あと思ったのが、日頃の行いが良くない人が正しい問いかけを投げかけても、めちゃくちゃないがしろにされるんだな、ということ
日頃の信頼関係重要
東出さん、あんたに言ってんだよ(OK出した女をすぐ抱く役適任すぎるだろ)(でも本当に顔も声も優しい言葉も全部大好きだし、大好きだった)
コムアイちゃんの不貞と、もう1人の女性と柄本明の関係が対比的に描かれてる
一方は「情欲に溺れた女」として村から認識されていて、もう1人はずっとその秘密を抱えて生きていくことに決めていて、どちらも寂しさからの行動(後者はおそらく)なのが共通してた
村長は国が、教育が変わることを諦めていなかったのに、この騒動を何度も止めようとしたのにもう止められないと分かった後の放心の顔が忘れられない
変わらないし変えられないことの絶望
あと喧嘩っ早いのやめなよ、瑛太も東出さんも
被害者は、差別部落であることが明るみになって二次被害を受けることを危惧して、当初この事件について多くを語らなかったらしい
目の前で家族同然の仲間を殺されてるのに声を上げることができない苦しさは想像できない
きっとあの時期、こういうことが各所であったんだろうな
あくまでこの事件は氷山の一角に過ぎないのだとしたら、本当におぞましい
久々の日記だとやっぱり書き過ぎちゃうし時間かかりすぎるな、こりゃ