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アメリカ生活は不便しかないけど…在庫が一瞬でわかるシステムが超便利

アメリカで生活していると、大抵は不便なことばかりです。

まずコンビニがなくて、"出先で調達"は当てになりません。

ペットボトルは1本ずつ買うとかなり割高だし、
お肉は塊で売っていて小分けにされていないし、
郵便物が1週間以上配達完了しない。。(怒)


でもこれはいいなと思ったものがあります!

それは小売店のブランドを横断した、在庫の有無がすぐにわかる検索システムです。

まず初めに欲しいもののGoogleで検索します。
すると1番上の欄に売っているお店が出てきます。

赤ちゃん用シャンプーを調べてみます。



ページに入っていくと、在庫の数と陳列している棚もわかります。


とある店舗のO10通路にあるらしいです。


サプリメントや赤ちゃん用品などの日用品は、
店舗によって抱えている在庫が違うことが多いです。

「行ってみたけど取り扱いがなかった」
がありません。いいよね!


日本でもドラッグストアで在庫検索ができるようですが、
小売店を横断したものはまだありませんね。

ツルハはツルハのサイト、サンドラッグはサンドラッグを検索する。

車社会で不便、の裏返しでもありますが、
アメリカの大好きな効率化の最たる恩恵だと思います。
(ただ、気になるのは"スポンサー"の文字。資本主義を感じますが…)

日本でもあると便利だなあ!


ちなみに、ネットショッピングは日本より気軽。
なぜなら返品が簡単だから。

日本の商品は返品のハードルが高いですよね。

Amazonは「気に入らなかった」「もう必要無くなった」
という理由で返品できます。

返品は近くのスーパーマーケットのサービスカウンターでできます。
ものによってはパッキングやラベルも要りません。
メールで送られてきたバーコードを店員さんに読み取ってもらうだけ。

商品によっては使ったものでも返品できます。

以前授乳用の使い捨てパッドが体に合わず、
6枚中1枚使っちゃったけど返品していいか問い合わせたときは、
"もちろんOK"と。

確かに、もう使わないからと捨てるよりは、
再包装してほかの人の手に渡った方がサステナブルではあります。

化粧品も、肌に合わなければ返品できる。
これはありがたい。

日本の人はマナーのある人が大半だから、
このシステムもうまくいきそうですよね。

ではでは、良い1日を!

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