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暮らすように楽しむハワイ島旅行
カリフォルニア生活もきっともうすぐ終わり。
行きたいところに行く!ということで
今回はハワイ島に旅行してきました。
今回の目標は、
「暮らすように過ごす。無理しない。」
赤ちゃん連れだと、旅行は休暇どころか普段の生活よりハードです。
旅行から帰宅したとたんに体調を崩すのは、もはやお約束になりつつあります。
それはなんとか避けたい。
今回は赤ちゃん連れで気ままに楽しむTIPSを綴ります。
ちなみに、夫は仕事だったので
ワンオペまたは夫の同僚の奥さんと一緒でした。
気まま旅1.地元のスーパーマーケットで慣れた食事を買い込む
ハワイ島に到着してレンタカーをピックアップし、最初に向かったのはWalmart。
ハワイ島の滞在先ホテルは食事に関して不便なので、Walmartで食べ慣れたものを買いました。
具体的には、水、子どもが食べるパンやバナナ、豆腐。
大人のための缶詰のスープ、ヨーグルト。
旅行だからと調子に乗った食事を食べていると、体調崩しますからね。
子どもの食事は日本のパウチベビーフードをたんまり持ち込み、昼、夜はそれらをメインに活用しました。
気まま旅2.ホテルの部屋でとにかくゆっくり過ごす
PCを持参し、ホテルで『シナぷしゅ』を観ていつも通り過ごしました。
子どもは初めての環境に緊張していましたが、シナぷしゅが流れると安心して笑顔。
土足のカーペットでハイハイは抵抗がありますが、割り切って子どもを放牧していました。
やはり子どもは、好きに動き回れるのが一番メンタルに良いですよね。
3時間の時差はやんわり考慮。
夜は寝かしつけのあと、スプライトのチビ缶をお供にベランダで星空を眺め、
旅行気分を味わいました。
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気まま旅3.街歩きスポットへは片道1時間以内で
ショッピング、カフェ、ランチはせっかくなのであれもこれも行きたいところ。
しかし子どもに無理をさせては楽しさ半減なので最低限にしました。
本当はキラウエア火山にも行きたかったのですが、車で片道2時間なので今回は諦めました。
コナ空港側、島の西側に滞在している場合は、カイルアコナの街がおすすめです。
コナビールの醸造所、おしゃれなカフェ、ブティック、シーフードなお店が徒歩圏内で回れます。
ローカルショップの訪問は旅の醍醐味ですよね!
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後味の香りしっかりでした。
余談: ハワイ島は地質地形が面白い
地形好きなわたしとしては、ハワイ島は面白さの宝庫です。
ハワイ島はホノルルのあるオアフ島より新しくできた島で、
山は活火山、溶岩の流れた跡に不毛な大地が続いています。(島のでき方動画)
島に降り立ってすぐ、溶岩が固まったばかりの岩が目に入り、太古の雰囲気を肌で感じられます。
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島を形づくるマウナケアは、
海底から測定すると1万メートルあり、エベレストを抜いて世界一高い山です。
地表から測っても4000mもあるのですが、富士山より低く見えます。
溶岩の粘り気がゆるいから平たいのですね。
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山の体積が大きすぎて、年々海底が押しつぶされているんだとか。興味深い。。
植生も面白い。
ふもとは常夏ですが、マウナケアなどの山頂は森林限界で寒々しています。
環境区分はレンジが広く、植物も動物も多種多様。
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ちなみにハワイ島は星空が素晴らしく、山の上に世界中の天文台がひしめいているのですが、現地の人にとっては神聖な場所でもあるので、建設に際して論争が絶えません。
…と、こういった背景をちょっと知ると、島歩きがより一層楽しくなります。
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まとめ:島時間に身を委ねて
実はハワイ島はハネムーンで訪れています。
向こう10年は来ることないだろうなと思っていましたが、たった数年で舞い戻りました。
ハワイ島は何度訪れてもいつも新鮮な美しさがあります。
前回はキラウエア火山、今回は街歩き。
次回はゆっくり星空を眺めたいなぁ。
幼い子ども連れでは、無理しないのが一番。
暮らすように過ごしたら、疲れずリフレッシュできました。
とにかくゆっくり過ごすハワイ島、おすすめです。
ではでは、良い一日を!