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大隈毅彦
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打撃投手から左の中継ぎエースとして完全復活を果たした。
愛する家族のため、旧友のため、そしてファンのために勝利は絶対に逃さない。
経歴
さいたま高(甲子園出場)ー博多エンジェルス(6年)ー奈良打撃Pー奈良(2年目)
選手としての特徴
低めに丁寧に集めるピッチングのほか、あえて打者のスイートスポットでタイミングを狂わせる投球術で打者を料理することも。この投球術で打ち取られた打者はそろって得意なコースだったのに打てなかったのを自身の調子が悪いものと誤解しフォームを崩した選手もいるという。
140キロに満たない速球ながら、フォークのような切れ味とチェンジアップの緩急を両立した高速チェンジアップとのコンビネーションを生かして勝負する技巧派かつ軟投派。
人物
正捕手のデイビットとは小学生以来の友人であり、今と同じようにバッテリーを組んでいたがポジションは今と逆で、デイビットが投手で大隈が捕手だった。左投げなのに捕手を行った理由としてチームで一番肩が強かったが、速いのはデイビットだったとのこと。
7歳の息子と2歳の娘を持つ2児の父。長崎不在時の一軍ブルペンをまとめ上げるなど、生真面目かつカリスマ性は高いが、根本のおふざけに率先して付き合うなどよくわからない一面も持つ。
私的メモ
打撃投手から現役復帰した選手は案外いるらしく、それなら彼でやってみよう、と思って作成しました。
投手陣の中でも思い入れがある投手です。