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小田桐雅美

投手能力
その他

緑の保護用マスクと奇抜な言動が特徴的な新守護神。
強心臓と縦に割れるカーブが武器。

経歴

横浜学園高(甲子園出場)ー神奈川体育大ー奈良5年目(26歳)

選手としての特徴

最速143キロと球速こそ早くないものの、縦に割れるスローカーブ(本人いわく「天羽々斬(あまのはばきり)」なるボール)と軸に変化球でタイミングをずらす技巧派左腕。ピンチになるとギアを上げて抑えにかかる一方で、実績のない相手には流し気味に相手をすることも。そのためかクリーンアップより下位打線からのほうが被本塁打が多いというデータが出ている。
抑えには最初興味が無かったものの、長崎の不調で抜擢された際には楽しさに気づいたらしく、「あの男が復調したとしても(抑えの座を)譲るわけにはいかん。私が新たな奈良の守護神だと見せつけてくれる必要があるだろう」とクローザーの立場を明け渡さないと明言している。

人物

とにかく回りくどく、はたから見れば虚栄心まるだしの言動はファンもメディアも奇特な目で見ている。
このおかしなキャラクターは天然とも言われていたが、ある番組で彼の父が執筆していた小説のキャラクターに似ているという話題になった際、「そこは諸君らのご想像に任せたい」と、妙に歯切れの悪い回答をしていたあたり意識してやっているようである。
仲の良い長崎竜一いわく、「プライベートでもサングラスを掛けるくらい顔に強いコンプレックスがある。名前も女の子みたいだからそれをあのカッコや言動で隠したいんだろ、って想像で記者に話したら小田桐に『なんでそんなこと言うのさ!?』と泣きながら怒られた」とのこと。

私的メモ

パワターの装飾品にマスクがあったのでそこから着想を得ました。
元楽天の外国人や元阪神の鳥谷選手など実際のプロ野球選手も着用していたりしてましたが、アレは鼻骨骨折などの部分を保護するっていう真っ当な理由で着用していたのに比べるとちょっと気が引ける気も……。

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