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ポケモンユナイトをやって囲碁と似ていると思ったこと
私と囲碁との出会い
皆さん、『ヒカルの碁』というマンがを知ってますか?一昔前、週刊少年ジャンプに連載していてアニメ化もして人気を博していた作品です。わたしは当時まだオタクする前なので結構珍しい体験でしたが、マンガが連載される前から好きになった作品です。
『ヒカルの碁』は新人漫画家募集企画「ストーリーキング」第2回ネーム部門の受賞されて連載化した経緯があり、わたしは受賞作発表された週のジャンプで『ヒカルの碁』、受賞時のタイトルは『九つの星』でしたが、あらすじを読んだ瞬間にこれは人気が出るという確信がありました。そして連載始まるまでに囲碁の勉強をしなくちゃということでルールくらいをさらった訳です。
囲碁って連携が重要そう
囲碁の棋風には大きく2種類あるらしい。『厚みの碁』、『実利の碁』とあるらしいです。まあよくわかってないですけど、厚み派は各地に陣を敷き、陣同士で連携して相手を圧迫していくスタイル。実利はゲリラさんのように相手の陣の中で確実に勢力を伸ばしていく強奪スタイル。
今回はこの後の展開のために『厚み派』について語っていきます。
『厚みの囲碁』は各地に拠点を作って互いに連携することで崩されないようにする戦略なんだけど、各拠点を形作る間に拠点の中を荒らされて負けてしまうことがあります。
つまり拠点の数と連携を繋げるペースのバランスが重要になります。単一の拠点は脆くて弱いので、連携が必要になりますが、連携は敵に分断されたり、速度が遅かったりでうまくいかないこともあるのですが、これって何か似てませんか?そうポケモンユナイトに似てます。
ポケモンユナイトってどんなゲーム
わたしが色々説明するより最初に以下の公式の動画を見てほしいです。
ポケモンユナイトはAppStoreの説明文には
『ポケモンユナイト』は、5対5で競うチーム戦略バトルゲームだ!制限時間内に、より多くのスコアを獲得したチームの勝ち。仲間と協力して、勝利をつかめ!
ポケモンユナイトも上達するにつれて基本的単体で動くより味方と連携しながらゴールを攻めていくようになっていきます。上ルート、中央ルート、下ルートのそれぞれをうまく連携するチームがよく勝ってます。あまりやってないわたしもよく味方からはぐれて敵の集団にフルボッコになってスタート位置に戻される憂き目にあってます。
ポケモンユナイトの時にはゴール一つ捨てても連携して味方と進撃するのが大事なところは、囲碁で一つの陣を諦めて他の陣と他の連携を大切にすることが大事な局面があるところも似ています。
そうやって似ているところを積んでいくとポケモンユナイトと囲碁は拠点と連携という要素が同じなんです。拠点と連携という観点でいうとサッカーやバスケのような自陣と敵陣があるチームスポーツは囲碁やポケモンユナイトと同じですね。
xで見ましたがサッカーの状態空間を「スペースと時間の奪い合い」という観点で研究したものもあるらしく、似たようなことを考える人もいるなと…
続編に続く
拠点と連携は数学で言うところのグラフ理論でよく表現できるのではないですか!?
またサッカーと囲碁、囲碁と討論と繋がるように似ているものを並べるとグラフ理論で表現できそうなものがどんどん広がっていってうまく言えませんが、すごい。
書いている文章が怪しくなってきたので、一旦この辺りで筆を置きたいとおもいます。
次回
囲碁とサッカーとMOBAと討論は似ている!