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24-25 関西シクロクロス 第5戦 滋賀県 WAKO'S マイアミ ME3 23位/56名

12/9 24-25 関西シクロクロス 第5戦 滋賀県 マイアミ ME3 23位/56名
前輪:I9+DT Swiss RR421db /SERAC CX EDGE TLR+iRC INNER SAVER 1.4bar
後輪:I9+DT Swiss RR421db /SERAC CX EDGE TLR+iRC INNER SAVER 1.8bar
ギア比:40×20=2.00


琵琶湖の南側にあるマイアミ浜オートキャンンプ場で行われる砂と林間を組み合わせたテクニカルなコース、砂好きの民としては東海のWNPと並んで好きなコースで予定が合う限りは毎回エントリーしている。
今回も(午前中は)好天に恵まれ冬晴れの中を楽しく苦しんでレースをすることができた、反省点は多々あるが楽しかったのでヨシ!の精神で本年のCXレース締めをすることができた。

前日移動・試走

土曜日は曇天の金沢を出発し賤ヶ岳周辺で雨が止み、レース会場では好天になるといういつものヤツを体験しながら移動。
会場は風が強く体感温度は低めだが濡れて体力を奪わることがないので着こめば問題なし、試走を初めてまず感じたのは波打ち際の砂直線の難しさ。
いつもならある程度は乗車可能で波打ち際で濡れることを厭わなければほぼ乗車で行けるイメージだったのでこれはどうしたものか?と首をひねる
何度か試してみたが砂はランで行くことに割り切って林間や芝でタイヤが潰れすぎないように圧を高めにして前日試走終了。
ローカルの銭湯で和彫のおじさんが沢山いるような所でビビりながらもしっかり温まってたっぷりと睡眠をとる。

天気晴朗なれども風つよし、な前日のレース会場

レース当日

当日は早めに会場入りしてスタート付近を確保、たまたま石川勢が近くに固まったので試走まで談笑しながら時間を潰して当日試走へ。
と言っても昨日十分に走ったので林間区間を中心におさらい程度で済ませて
試走を終わらせる、この判断が大きな間違いだったのだがそれはレース1周目に大きなミスとして自分に返ってくることになる
試走のあとはM1の応援をして波打ち際を乗車で快走する選手を見て流石にM1は違うなーなどと考えていた。

スタートダッシュに成功する図 photo ウインナー夫

レース本番

本番はゼッケン9番の最一列目スタート、コールアップを受け気持ちよくレース開始。スタートに成功して1コーナー手前まで先頭を走るが流石にギアありの加速には敵わず4番手くらいで砂〜芝区間に突入。
数人に抜かれながらもシケイン→林間と通過して10番手で砂浜区間へ突入
予定通りにある程度乗車から勢いが無くなる前に降車してランに切り替え
他の選手は波打ち際を乗車で進むが2人ほど降車したりして混雑気味とここまでは予想通りだったが数人以外は乗車でワシワシと踏み進んでいる、それも後方の選手10人くらいまでが乗車で進むのを見て自分の判断が誤りであったと感じる。
おそらく風が弱まった天候か多人数で踏み固めためられたからかして前日の夕方よりも乗車が容易な路面になったのだろう、この区間で(2周目以降の同区間と比較して)30秒ほどのロスと10数人に抜かれるという大きな負債を抱えて2周目へ突入、たくさん抜かれて集団がいなくなったのでラインはクリアになったが30秒のミスを取り戻せるほどペースが上がるわけもなく20位くらいで抜いたり抜かれたりしながらゴール。最終的には23位だった、1周目の判断ミスがなければ20位くらいだったかもという皮算用をしてたくなるが悔やんでも仕方なし、今年のレースはこれで終了なので年明け愛知牧場か希望が丘に参戦予定なのでそれまでしっかり練習をしていこう。

1周目の砂区間をランする自分の他はほぼ全員波打ち際乗車である photo ウインナー夫

反省点

砂区間の乗車判断という大きなミスがあったが、それ以外にも林間区間の掘られた路面に根っこが出てきているのを1周目で何度か踏んでしまうミスをしていた。
場合によってはパンクしていたかもしれない状況なのでM1という大人数かつハイペースなレースの後、という状況を考慮して関西のE3では1周目をもう少し丁寧に走るべきだったと反省。
逆にスタートはかなり上手くいったのは好材料、ハッピーメーターの傾向があるとはいえ1100w出てたのは素直に嬉しい。

Ciliegioでお昼ご飯。料理名忘れたけどチキンとメキシカンソースのやつ美味しかった

動画

いつものオンボードカメラ晴天のせいかブロックノイズ多め

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