22-23 東海シクロクロス 第6戦 愛知県豊田市 川田公園 ME3 31位/31名
2/26 22-23 東海シクロクロス 第6戦 愛知県豊田市
川田公園 ME3 31位/31名 7周_-2Lap
前輪:I9+DT Swiss RR421db /SERAC CX EDGE TLR+iRC INNER SAVER 1.5bar後輪:I9+FORMOSAカーボン/SERAC CX TUBELESS+Tubolight:CX 1.5bar
ギア比:38×18=2.11
今シーズン最終戦のつもりで東海シクロクロスの最終戦にエントリー。
初めての会場でいつもと違うことをやってみて、それに機材管理の甘さが
加わって中々に酷い結果になってしまった。
今回の会場は愛知県豊田市の川田公園、北陸勢には馴染みのない地名だけど豊田スタジアムの近くという程よく郊外感のある立地で金沢からでも下道を
使っても6時間くらいで到着、コースは芝のフラット基調をベースに
アクセントとして木の周りでアップダウンを繰り返すパワーコースで前日試走は軽さを優先して前後EDGEで試走、悪くないが根っこのタイトコーナーで少し滑る感じがしたのでうーんという感想を持ちながら前日試走終了。
気温は低くないが強風で体が冷えたので風呂に入って体を温めて就寝
翌日はゆったりと会場入り、まぁまぁ奥に止めることになったけど会場全体がコンパクトなので大して支障はなかったのでササっと準備をして試走へ、今度は前後SERACで試走してみるとコーナーの安定感がかなり増したが直線は少し重くなったので前輪はSERAC後輪はEDGEで本番に挑むことにする。
試走後は知り合いを応援したりiRCのブースに行ったりしながら時間を過ごしスタート1時間くらい前からローラーでアップ開始、SSだとどうにも心拍が上がらないから来季はもう少しアップメニューを考えないといけないな。
それと少しチェーンがバタつく気がしたのでチェーンを少し張る調整をして
招集へ向かった。
レースは3列目真ん中くらいに並ぶ。石川勢が近くに並んだりコース脇で
応援してくれたりしたのでスタート直前までゆったりと過ごしながら
いつものルーチンでガーミンとGoProのスイッチを押してスタート。
まぁまぁのスタートを決めて10番手くらいで直線を終えて芝→シケインとこなす、この辺りも割と良い感じで先頭が木の周りのアップダウンやタイトなターンも試走通りにこなしつつ立ち上がりをサボらなければ良い感じの所まで行けるかな?などと考えていたら3周目あたりから太ももあたりが重くなってきてペースダウン。何人かにかわされて気合を入れなおし再度パワーを掛けたところで変な足応えとともにチェーンが切れて万事休す。
チェーンを拾ってバイクを担いで完走だけは果たしたが当然の最下位、
-2lapという結果で最終戦を締めくくる事となった。
レースの4日前にこんなツイートしてたけど全然大丈夫じゃなかったので
日常的な機材のチェックと安全マージンをとった機材運用をしないと簡単にレースを失うという良い教訓になった、ちなみにチェーン破断はおそらく
①チェーンが固定されてない状態で暫く使っていたので何らかの蓄積した
ダメージがあった
②リアのスルーアクスルが少し緩んでいた(直前のチェーン調整後に最後までしめ切っていなかった)
という2つの要素が合わさった物だと思うので以後気を付ける。
ついでにGoProの撮影にも何故か失敗していたので踏んだり蹴ったりである。こっちの原因は不明なので来季までに究明しておきたい所
色々残念な結果になったが10年やってればこんな事もあるか、と
割り切って行くしかないか。
兎にも角にも22‐23のCXシーズンもこれにて終了、来期まで書くことがなくなるので今後はシーズン通しての反省やレース機材の紹介なんかを書いていこうかな。