【感じてわかる絵画教室】印象派の父ピサロの絵画を一緒に感じましょう ピサロのYoutube動画3本になりました。
●この教室では、絵を見る時の流儀があります。
1まず、絵見た時に、初めに見た場所、次に見た場所、というふうに、順番に何を見たかを意識してもらいます。
2その上で、この絵画からどのような印象を受けたかを心にいてもらいます。
3その後で、絵画をくまなく見て、何が描かれているのかをつぶさに見ていきます。何度も見ている絵でも新たな発見があ流もと考えて、しっかり見ましょう。
4その上で、この絵は、何を感じさせ、何を伝えようとしているのかなど深い部分を洞察してみます。
ここまで絵と向き合った後でなら、絵の作家のことや歴史を調べて絵をさらに理解していくのは良いこと思います。
上記の1において、なぜそこを見てしまったのかを考えるも良いとおもます。その際に、対比、統一感、リズム、響き、という言葉を使って、理由を考えてみましょう。
以上がこの「感じてわかる絵画教室」の絵を鑑賞する時の流儀です。
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以下に動画をリストしました。
3 印象派のかなめピサロの人間性と人間関係を画風の変遷から探る/感じてわかる絵画教室
印象派、新印象派、どちらでもあるピサロ小さなキラキラした光を散りばめた細長い筆触はゴッホの大胆な太い筆触ほど目立たないですが、とてもチャーミングです。チャネル登録はこちらから https://bit.ly/3jQ9FqH
2 印象派のピサロ1「パリの街並みを見に行こう自然のみが先生だ」/感じてわかる絵画教室/名画読解
印象派のPissarroピサロは仲間の影響を受けて印象派らしい作風になるが、彼が描きたいと思うモチーフを描くということからは離れなかったため、荒い筆触でも人間の特徴をしっかり捉えることができるようになったのでしょう。素晴らしい。
ピサロが描いた何枚ものモンマルトル大通りの絵を比較しながら見ていきます。そして、それぞれの絵から自分の好きな部分をコレクションするという楽しみ方をご紹介します。チャネル登録はこちらから https://bit.ly/3jQ9FqH
1 印象派の父ピサロの人間愛があのセザンヌの心も開かせた/感じてわかる絵画教室 /名画読解
印象派の父と言われるピサロは印象派の仲間も愛したが、絵の中では愛すべき労働者を描いていた。印象派としての荒い筆使いと、風景の中の点景の人間をいかにマッチングさせるか? これを見事に解決したピサロは点景の天才。チャネル登録はこちらから https://bit.ly/3jQ9FqH
ピサロ第一回目は、新印象派、つまり、スーラのような描き方になる前までの絵画を取り上げます。第一回目の印象派展で展示された作品も見てもらいます。
●皆様へのお願い
「知識はとりあえず忘れて、まず、じっくりと見て、絵画そのものを感じよう」という絵画鑑賞の文化を広めたいと思っています。Youtubeは登録者がいないと広がらないということもあり、皆様には、私のチャンネル「感じてわかる絵画教室」への登録をお願いております。もし、賛同していただけるようでしたら登録していただけると嬉しく思います。よろしくお願いいたします。 チャネル登録はこちらからhttps://bit.ly/3jQ9FqH