出来上がったら失敗だった
先日元気カラーの天然石とともに面白い形のアメジストを入手したので、今回はこれを使ってアクセサリーを作ってみたのですが・・・表題の通り、出来上がったら失敗だったというお話です。
いつものようにビーズを様々並べて糸に通し、せっせと編み続けること数時間。
出来上がって、ピアスの金具を付けるところを持って、ぶらんとぶら下げてみたとき気づきました。このたび主役のアメジストが、裏表逆!
多分、これは言われてじっくり見ないと分からないのかもしれません。しかし気づいてしまった・・・あー気づいてしまったー・・
ということで、結果「サンプル扱い」ということに(泣)
時間がないときにやってしまうと、本当にショックなものです。今回は緊急ではありませんでしたが、それでもひたすら編んだ数時間・・なかなかキツいものがあります。
時には使用したビーズの替えが他になくて、泣く泣くさっきまで数時間編み続けていたものを、パーツを取るためにハサミで切ってバラしてしまうなんて事も。なんといってもタティングレースは固結びを繰り返しているようなものですから、解くとなると固くて大変。それなら解くより切ってしまうのが早いのです。
どんな内容であろうと、失敗の後はなぜか、苦手な家事をして気分転換をするようなところがあります。上手くいっているときほど家事をおろそかにしてしまうということでもあります。なので、失敗しても家が綺麗になるからまあいいか、と思うようにしております。
失敗作は、ネックレスのペンダントトップにでもしようかな。