玄米って本当に体にいいの?
こんにちは。
忙しい&料理が苦手でも大丈夫!
パパも子どもも大満足♪
家族の健康を守る「らくうま重ね煮健康ごはん」播磨秋実です。
昨日は
日本人の体に合うのは「米」
というお話しをしました。
今日はもう少し深堀してみたいと思います。
健康を目指してお米を食べるなら、
白米より玄米のほうが良いのではないか?
と思っていませんか。
「玄米」はなぜ「カラダによい」イメージが
あるのでしょうか?
玄米はお米の「タネ」。
植物のタネは生命の源。
お米(玄米)は
完全栄養食ともいわれ、
あらゆる栄養素が
バランスよく含まれています。
だから、健康によさそうなイメージがあるのですね!
でも、ちょっと待ってください。
玄米には
「かたい果皮」があり、
「タンパク質が含まれる」ので、
よく噛まないと消化が悪く、
体の負担になるデメリットもあります。
特に
・体調のようない方
・小さなお子さん(乳幼児)
・アレルギーのある方
は注意が必要です。
では、
やっぱり白米を食べるべきなのでしょうか。
完全栄養といわれる
お米の持つ栄養素をとる方法はないのでしょうか。
そう考える方にピッタリなのが「分づき米」。
玄米を精製する度合(3分、5分、7分)を選べ、
数字が大きくなるほど、
白米(精白米)に近くなります。
5分づきを選べば、
玄米の栄養素がだいたい50%残っています。
消化されにくい「果皮」がとってあるので、
体への負担も少なくなります。
初めての方は
七分づきからスタートしていただくと
精白米とほとんど変わらない感覚で
めしあがっていただけると思います。
慣れてきたら、
体調に合わせて精米度合いを選ぶのがオススメです。
味はほんのり甘味があって、
よく噛んで味わうとおいしいです。
我が家の子ども達も、
「かむと味が出る~」とモリモリ食べます。
分づき米にしてからおかわりが増えました。
仕事の後に、
何品も作るのは大変ですよね。
まずは、
毎日食べる「お米」から
効率よく、バランスよく栄養を摂取できると
「品数を増やさなくてもいいんだ」と
安心感を得られ、
料理に対する気持ちもラクになりますよ。