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旦那さんは不機嫌

昨日、私の実家に帰省した。
私の実家へは年2回、旦那さんの実家へはほぼ月1だ。

私の実家へは約3時間
旦那さんの実家へは約2時間

時間がかかるので一泊していくことになった。
一日目は私の姉家族に二人目が生まれたので会いに
二日目は実家によった後、私の友達の子どもに会いに行く予定だった。

そして、友達の家に行ったあたりから不機嫌になり出したのである。

最初の不機嫌エピソードはオムツ交換のときだ。

オムツ交換をお願いすると
「ティッシュ。」と言われた。(そもそもティッシュではない、、笑)
いつもならティッシュとってもらっていい?とか言うのだが、ややきつめの口調でそう言ってきたのだ。

ごめん、なにかしたかな?と聞くと、
「別に」とのことだった。

私は「ごめん。疲れたよね。ありがとう。」と声かけしたのだが、特に反応なしだったので何で不機嫌なのかがわからなかった。

また、帰りの車では
私:「帰ってから申し訳ないけど、離乳食あげてもらってもいい?難しそうなら全然ゆっくりしておいてもらってもいいし!」

旦那:「あぁ、、まぁはい。」
と不機嫌そうな返事が返ってきた。

帰って荷解き、洗濯、子どものお世話(離乳食、お風呂にいれて授乳して寝かしつけ)をひとりでするには時間がかかりすぎるので、離乳食だけでもあげてほしかったのだ。

さらに、家に着いてからは、では子どもを寝かしつけたときも反応なし、おやすみと言ったときの反応が薄かった。

そして、今朝
私:「昨日不機嫌やった?私何かした?」
旦那:「え?全然。」とケロッとしたかんじで返ってきた。
どうやら寝て忘れた(リセット)されたらしい。

帰ってからもきくが、「別に」とのこと。
そして、私がいくつか不機嫌エピソードを話した。

私:「普段そんなこと言わへんのになにかあったんじゃない?」
旦那:「疲れてるのにいろいろ言われるから」
とやっと返ってきた。

いや、何回も聞いてるんやから最初からそう言わんかい!

「疲れてるやろうから、全然私がやるわ。」と言ってほしかったのか。
それは現実的ではない。

そして、疲れているのは私だけではない。
前日旦那さんは9時間寝て、私は4時間半(途中2回起きてる)だ。
正直、めちゃくちゃ疲れていて、友達の家に行ったときもかなりボーッとしていたらしい。

もちろん、友達と会ったりして疲れているのがわかるので、最小限の頼みごとをしたつもりだった。

帰ってから荷解きして、洗濯、子どもをお風呂にいれ、寝かしつけをして、ということが時間的にも身体的にも難しいからだ。

なぜ何度もきいたのに答えなかったのかと聞くと、
「何かしたってわけじゃないから」とのこと。

え?なにそれ?

私:「じゃあ疲れてる?ってきいたら答えたってこと?」旦那「うん。それならそう答えてた。」
私:「そういう場合は、『なにかしたわけじゃないけど、疲れてるから』と言ってほしい」
旦那:「あぁ。なるほどね。」

いやいや、わかれよ。

私:「聞かれなかったから答えなかったってことで良い?」
旦那:「意地悪してそう答えたわけじゃなくて.質問に答えただけでそれ以外でもなんでもない。」

地で言っているからすごい。こっちもなんとも言えない。

私:「じゃあ体調面もこれから聞いたら答えてくれる?」旦那:「うん。そういわれたらそう答えるよ。」

イラっとしたが、本当にそう思ってるんだなと思ったので、なんだか一周回って笑えた。

これで解決?だ。

普段はオープン・クエスチョンで聞く癖があるので、つい聞いてしまったが、
旦那さんの場合、質問の仕方は特に気をつけないといけないなと学んだのであった。

ただし、クローズドクエスチョンは最初の入りだけ使う。
あとはオープンクエスチョンに切り替える必要がありそうだな、と思ったのだった。


ちなみに、①
旅行から帰ってきた日、私は疲労のため、はやめに寝たが、旦那さんは夜中までゲームをしていた。
理由は疲れすぎて覚醒してたとのこと。

おい!そういうときあるしわかるけど!
なんなん、この人。笑

ちなみに、②
義実家は月1で義理姉家族で集まる。時々義理祖父母だ。
 拘束時間は約9時間。写真は100枚以上撮る。
本当に疲れる。LINEも義理姉家族と、義理両親のグループLINEがそれぞれある。
 帰った後、お礼のLINEを入れるのだが、結構やりとりが続く。というか結構な頻度でどうでも良いLINEがくる。

しかも文章がスクロールしないといけないくらい長いのだ。絵文字は一文につき2~3個はついてる。
盛っていると思われてしまうかもしれないがマジだ。

私はそれに丁寧に一文につきキラキラの絵文字を2~3個つけて返信している。真顔で。
だが、決して疲れたとか不機嫌なことは表に出さない。
出したとしても理由は話す。
言わないと伝わらないのだ。

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