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ママ友は必要ない?
私にはママ友がいない。
ずーっとほしいと思っていた。
悩み相談できるし、同志!みたいなかんじでいいなぁと思っていた。
でも、最近必要ないということに気づいた。
それは、この間友達の家に遊びに行ったときのことだった。
友達の子どもは私の子どもと1ヶ月違いで友達の子どもが1ヶ月後だ。私の子どもは発達がはやめで既にハイハイをしていた。一方友達の子どもはゆっくりめで寝返りをしたところらしい。離乳食はあまり食べてくれないらしく、進んでいないようだった。
睡眠に関しては抱っこでしか寝ないため、1日中抱っこしているらしい。私のところはネントレによって寝かしつけ不要となっていた。
一番悩ましい問題。寝かしつけの話題になった。
私のところは寝かしつけは0分だ。一方で友達のところは抱っこでしか寝ないらしい。寝床に置くと起きて泣くため、寝てからも抱っこし続けているとのこと。
ネントレで寝てくれるようになったことを話すと、可哀想でできなかったと言われた。
可哀想なことをしているのはどっちなのだろう。
日中は子どもが起きている時間は寝ているらしい。そのため外出しておらず、離乳食も作れないと言うのだ。
結果的に母子ともに十分に睡眠がとれず、生活に支障をきたす。満足いく家事もできない、旦那と話し合う時間すらまともに作れない。自分の時間なんてもっと作れない。QOLが下がりまくりである。
私は毎日散歩やドライブに出かけているし、空いた時間に家事をするので子どもが起きている間に十分スキンシップをとることができている。夜子どもが寝たときには旦那さんと話し合う機会を設けてコミュニケーションをとっている。
ネントレといっても、置いてでていくだけではない。私は他の要因が大きい割合を占めており、土台さえしっかりしていればスムーズにねんねトレーニングができると思っているし、実際やっていてそう感じた。
他の要因とは朝日を浴びること、遮光や活動時間、ルーティン等である。整えておくことはたくさんある。
詳しいやり方、注意点等はSNS上には載っていなくて、本などには詳しく載ってある。 ネントレを否定するには勉強不足だと思った。
ネントレ前は抱っこで2〜3時間してやっと寝てくれたと思ったら、授乳時間になり、、1日抱っこしてヘトヘトだった。親に頼れないので体調不良でもなんとかひとりで乗り切るのである。旦那さんは忙しいので期待できない。当直で丸一日いない日はよくあるし、私が倒れるわけにはいかない!と踏ん張っていた。全身に蕁麻疹がでて痒くても、乳腺炎で熱がでようがひとりで頑張るしかなかった。
それが今ではベッドに置くだけで5〜10分もすれば勝手に寝てくれるようになった。寝かしつけという概念は寝室で抱っこしていることではなく、ねんね前のルーティンを指すようになった。
離乳食は食べてくれないから進んでいないらしい。
そもそも今まで哺乳瓶しか知らないのにいきなりスプーンがきたらびっくりする。さらに母乳やミルクの味しかしらないのに違う味がきたらもっとびっくりする。 スプーンに慣らす、何度か根気強く食べてみる等やってないみたいだった。
子どもにとって食べる 判断基準は親の表情だと思う。味の良し悪しはわからないと思うので、笑顔で美味しいね、と言ってくれてたら安心して食べれそうだ。後は環境だと思う。足底接地しているかテレビはついていないか等集中できる環境作りをしているかだと思う。
食べてくれる子でいいなと言われたが、最初から食べてくれたわけではない。1週間くらいは全く食べてくれてなかった。ある日をさかいに食べても大丈夫だ!と思ってくれたのかパクパク食べ始めてくれたのである。
また、季節は真夏だったのだが、汗をかいていて服がしっとりとしていた。機嫌が悪いのは暑いのも要因にあった気がする。
可愛い服を着せたいのはわかるが、真夏の暑いときは快適に過ごした方が良いなと
思った。服のブランドとかどうとかよりもあせもにならならないか心配になった。
最初はいろいろ私も試行錯誤して今に至ることを言いたかったが、段々言う気が失せてしまった。その人の考え方や環境もあるし、その人が変わろうと選択していないならいいかと思った。というか、苦労して子育てしてる私良いかんじでしょ?くらいに見えてしまった。
どうしても同じような月齢だと比較してしまうし、優劣がついてしまうようでしんどくなった。
悩みは本や親、兄妹に相談できる。また、SNS上にはたくさん同じような内容で悩んでいる人がいる。私に必要なのは体調不良のときに見ていてくれたり物理的なサポートをしてくれるサービスだと思った。
子どもの個性はさまざまなので、ねんトレの方法が合う合わないはある。そして、友達には合わない方法だったのだろう。考え方が違うのは当たり前だしそれで良いと思うのけど、批判ばかりされると辛い。誘われたら喜んで遊ぶけど、自ら進んで仲良くする必要はないかと思ったのだった。