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【メンバーインタビュー#9】「こうあるべき」なんて必要ない─“やりたい”を軸に挑戦し続ける生成AI系スタートアップのエンジニアインターンに迫る

皆さん、こんにちは!
カサナレ株式会社インターン生の廣瀬遥人です。

このインタビューシリーズでは、カサナレで活躍する個性豊かなメンバーたちの「仕事への想い」や「未来への展望」を、前回に続いて深掘りしていきます。普段はなかなか知ることのない裏側や、彼らが見つめる独自の価値観に触れることで、新たな発見や刺激をお届けできればと思っています。

そして今回、第5弾はカサナレで働くインターン生3名が集まっての対談記事です!
社会人を経て海外の名門大学への進学を決めた人や、文系学部で休学という道を選びエンジニアリングに飛び込む人まで、学生という枠を軽々と飛び越え、理想と信念を軸に未来をデザインし続ける姿に迫りました。
(インタビューに加えて、彼らのおすすめ仕事道具や観光地も小話で紹介しているので、そちらもお楽しみください!)

登場人物:

本日の主役:かっちゃん&大ちゃん☄

石田 大 /Dai Ishida
だいちゃん(31歳/長野県出身/カナダ在住/マックマスター大学コンピューターサイエンス専攻/海外大学就労プログラム参加生):山梨大学生態学専攻(微生物の研究を行っていた)卒業後、食品会社勤務やカナダワーホリを経て、IT領域へ転身。さらに学術的に高いレベルで学びたいと考え、現在カナダのマックスター大学にて、コンピュータサイエンスを専攻。保守運用から開発へシフトし、カサナレでは新技術検証や顧客向けチャットボット構築、LLMモデル出力評価などを行う。

勝山瑞己 /Mizuki Katsuyama
かっちゃん(23歳/新潟県出身/千葉大学法政経営学部/インターン生):2023年8月よりカサナレにエンジニアインターンとして参加。文系学部に在籍しながらも、エンジニアリングへの強い関心から休学を決意、独学でプログラミングや開発知識を学習。
カサナレでは、主にDevOpsやLLM Ops領域を担当し、Google Cloudを用いたインフラ整備、データ処理ツールの開発、LLM(大規模言語モデル)の評価システム構築など、幅広い技術分野で業務を行う。



1.カサナレとの出会い、業務内容

-①自由度と面白さが光るカサナレの現場

廣瀬:
ではまず、お2人の現在のカサナレでの業務について、教えてください!

かっちゃん:
自分はカサナレでは、遊撃的なポジションが強いです。
プロジェクトに入ってお客様のチャットボット環境を調整したりもしますが、メイン業務でいうと、Dev opsやLLM opsといったカサナレの社内で使う便利なシステムや仕組みを作ることを行っています。
例えば、データを大量に処理するときに、並列して良い感じにやってくれるツールやLLMの出力を評価するシステムの開発をしてます。

大ちゃん:
僕のカサナレでの仕事は、現在市場にどんどん出てきている新しい技術をカサナレに盛り込むことはできるか、どこで活用する糸口があるのかなどの検証を行っています。簡単なところでいうと、新しく出たOpenAIのLLMモデルがどういう出力なのかという検証とか。
あとは、お客さんのチャットボットを調整したり、お客さん用にAIチャットのシステムを作ったりもしています。

廣瀬:
お2人はエンジニアサイドのインターンですが、いつ頃カサナレに入ったんですか?

かっちゃん:
自分は2023年8月ですね。カサナレ自体ができてから1年も経っていないくらいの時期に入りました。フルリモートのインターン情報を集めていた時に、学生向けの求人サイト“Kotonaru”でカサナレを見つけたのがきっかけです。特別“フルリモート”にこだわっていたわけではないんですけど、とにかく開発経験を積める環境を求めていて、その中でもなんとなく面白そうだなと。

大ちゃん:
僕も同じ時期、2023年8月末からです。
最初は海外大学の就業プログラムの単位取得が目的で入りました(笑)
そのためにインターンに申し込んだんですが、単位を取った後も継続することにしました。
理由は単純に、他社と比べて圧倒的に働きやすく、やっていることが面白い。正直、これまで何社か経験しましたが、こんなに自由度があって、自分から提案や挑戦ができる環境は初めてだと感じています。

海外で学ぶ大ちゃんの休日📷

-②挑戦とサポートが織りなす独自のカルチャー

廣瀬:
大ちゃんさんが、これまで働いてこられた会社やインターン先と比べて、カサナレの魅力ってどんなところにあると感じていますか?

大ちゃん:
一番大きいのは、自分が成長できる領域が限定されていないことですね。
前の会社だと、業務範囲が明確に決まっていて、それ以外のことはやらない。逆に言えば“やれない”んです。

もし自分が興味をもって新しい提案をしても、『いや、それは君の担当じゃないから』みたいな感じで、ルーチンワークに徹することが多かったんです。
しかもその作業が自分の興味のない領域だと、学びも少ないし、前に進んでいる感じが得られない。結果としてやりがいを感じにくかったんですよね。

廣瀬:
なるほど、以前は割り当てられた範囲内で仕事をする、いわゆる“決められた枠”があったなかで、カサナレは違ったんですか?

大ちゃん:
はい、カサナレでは業務範囲が固定されていないのも魅力に感じます。
自分から『こういうことをやってみたい』『この技術を試してみたい』と提案すれば、受け入れてもらえる余地があるんです。

実際、前職の保守運用系の仕事は、クライアントからの問い合わせに対応するだけで、自分が製品を作るわけでもないのでイニシアチブが取りづらかったです。
でも、カサナレでは自分から提案することで、開発領域に踏み込んだり、新しいシステムを組み立てたりと、価値を生み出すサイクルに自分が主体的に関わらせてもらうことができます。

かっちゃん:
それでいうと、全然まだ使いこなせてはいないんですけど、僕の場合、カサナレのグーグルグラウドのリソースをほぼ全部自分だけで触らせてもらえるってところがあります。インフラの環境も。

これで、こういうものを作るので、これを使って作ります。っていうのを全部自分に一任してもらえるってことは中々ないのかなと思っています。普通はインターンにそんな大事な部分は任せないじゃないですか。
でも、カサナレでは『こういうものを作るなら、どのツールを使うかも考えて良いよ』っていうスタンスなんです。

信頼して任せてくれていると感じますし、わからない時にはすぐに頼れる環境や、聞きやすい雰囲気も作ってくれています。

大ちゃん:
そうそう、その自由度は本当に特別だと思います。
例えば僕が会社を経営していたら、新しい製品やシステムをインターン生に任せるのなんてちょっと躊躇するはず。 それをためらわずにやってしまうのがカサナレの強さであり、面白さですよね。

小話🤫:
大ちゃんがカナダで生活してみて驚いたこと3選

1. サマータイム
カナダでは、夏の間だけ時計を1時間進めるサマータイム制度が導入されています。
夏から冬に切り替わるときは「1時間得した!」と感じられますが、逆に冬から夏へ戻す時期には少し損した気分になることもあります(笑)

2. チップ制度
最近は18%ほどが相場になっているようで、テイクアウトの支払いですらカード決済時にチップのオプションが表示されます。「さすがにテイクアウトにも……?」と思いますが、これがカナダのリアルです。日本の感覚と比べると、ちょっと高いと感じてしまいます、。

3. 返品・交換のハードルが低い
日本にいたときはあまり返品をする習慣がありませんでしたが、カナダでは店舗でもネットでも簡単に返品ができ、全額返金になることもしばしば。最初は「こんなにあっさり返品していいの?」と驚きましたが、こちらではごく普通のことのようです。

こうした日常的な習慣や文化の違いは、実際に暮らしてみるとより鮮明に感じられます!

カナダの雄大な自然🌲

2.生成AI時代のエンジニアリングの面白さ

-①エンジニアを志したきっかけ

廣瀬:
かっちゃんは大学を休学したんですよね、どのタイミングで休学したんですか?

かっちゃん:
僕は大学3年生の終わり頃、周りは普通に就活をしている時期ですね。 そのとき、「やりたいこともないなあ、これでいいのかな?」という違和感がありながらも、なんとなく文系総合職を受けているという感じで、就職活動に本気になり切れていないと感じてました。

ある日、理系の友達に誘われて東京ビッグサイトで開催されていた理系向け就活イベントにフラっと遊びに行ってみたら、そこで直感的に「こっちの世界のほうが面白そうだ!」と感じたんです。
そこから独学でプログラミングを始めてみたら本当にハマってしまって、この道だ!と思い切って休学してのめりこむことに決めました。

廣瀬:
すごいですね、その直感と行動力!!
その休学期間にカサナレに入ったんですか?

かっちゃん:
1年休学を決めて、とにかくのめり込んでプログラミングを触っていました。そして、4ヶ月くらい経った頃に運よくカサナレに入れました(笑)

ずっと画面を見ているのに疲れて
自然に触れた時のかっちゃん🍂

廣瀬:
お二人ともエンジニアになろうと決めた時って、どうやって勉強したんですか?

大ちゃん:
僕がエンジニアになり始めたことは少し今とは違っていて、当時(2018年頃)は、未経験でもエンジニアになれるみたいな風潮がありました。でも、その中には悪徳な派遣業者も混じっていて、そんな環境でふるいにかけられた人たちだけが生き残っていくような感じでした。
僕は派遣先の教育コンテンツや自主学習を繰り返して、一歩ずつ知識を積み上げていったんですよね。そうやっていると、中には文系出身でもインフラ領域ですごい活躍をする人がいたりして、「結局、エンジニアリングへの知的好奇心が続ける鍵なんだな」って感じました。

かっちゃん:
僕は周りから「機械に強そうな人」という漠然としたイメージを持たれていたタイプで、パソコンとか不具合が起こったらとりあえず相談されるみたいな(笑)正直、自分でも少し向いてるかもと思ってました。
最初はオンラインサロン的なコミュニティ型のプログラミングスクールに入ってみたんです。そこはコードの書き方より、ビジネスやMVP開発みたいな「なぜ作るのか」という本質に近いものを学べる場だったんです。そのため、コードは独学で勉強する必要がありました。
そういった環境や、「コストやスピード、クライアントとの関係を考慮しながらモノを作る」っていう視点が学べたことは、今も役立っています。

廣瀬:
エンジニアは一生勉強って聞いたことがあるんですが、結局エンジニアリングの勉強って、自分で切り開いていくしかないんですかね?

大ちゃん:
大学のコンピュータサイエンス専攻でも、授業でコード書くのなんてほんの一部なんですよ。外からのイメージとは違うと思いますが、実はロジックや理論を学ぶことが多いんです。
僕もGPTが出る前はJavaを独学で、ドキュメントと格闘しながら必死に理解していました。でもGPTが登場してからは、「聞いたら返ってくる」瞬発力がすごくて、理解→実践のスピードが一気に上がった実感がありました。


-②生成AIが拓く、新たなものづくりの魅力

廣瀬:
生成AIを活用するからこそ生まれる「面白さ」って、どんな部分だと感じますか?

かっちゃん:
生成AIって、「答えがわからない」ところや、「アイデア勝負」の要素が強いのが、従来のエンジニアリングと違う面白さだと感じます。
今までのプログラミングは「1足す1は絶対2になる」といった明確な正解が求められました。
でも今は、世の中が生成AIをどう受け入れていくのか、まだ社会実験中のような段階ですよね。
そうした不確定な状況でも、アイデア次第で新たな価値を生み出せる
この空気感そのものが、すごく面白いと思うんです。

だいちゃん:
生成AIは、なんというか「じゃじゃ馬」みたいな存在ですよね。
ちょっとしたプロンプトの変更で予想外の答えが出たり、逆にあまりいじらなくても思いがけない良い結果が返ってきたりする。

これまでのコーディングは、「努力次第でなんとかなる」と言われつつも、トップレベルの天才が書くコードには独特の美しさやロジックの冴えがありました。でも、生成AIのおかげで凡才や秀才でも、そのトップ層に近いレベルで作業を進められる可能性が出てきたと思います。

今、GitHub Copilotのようなツールも登場し、エンジニアの生産性を底上げしてくれる流れがあります。
仕事を奪うといった議論もありますが、現時点では自分の作業を改善・効率化してくれる強力なパートナーとして使えますし、さらには生成AIを組み込んだ新しいプロダクト開発ができることが、すごくワクワクするんです。

かっちゃん:
僕はそれこそプログラミング歴がまだ2年弱なんですが、途中休学しても、もし生成AIがなかったら、多分カサナレに入れていなかったと思います。
「自分の実力を引き上げるツール」として日々助けられている実感があるので、かなり助けられています。

大ちゃんfamily🐱🐶

-③エンジニアの日常的な生成AI活用方法

廣瀬:
僕はアイデアの壁打ちや、文章まとめるときにChatGPTとかよく使うんですけど、エンジニアのみなさんは日常的にAI使ってるんですか?

大ちゃん:
僕はそれこそGitHub Copilotをフル活用していますね。
クラス名や関数名、次に書くべき処理を予測して提案してくれるんで、雑務的な部分は任せる事が出来て便利です。
もちろん、ロジック部分は自分で考えますけど、行き詰まったらGPTにアイデアをもらうこともあります。

かっちゃん:
僕はGitのコミットメッセージをAIに書かせたり、JSONやCSVみたいなフォーマット変換をサクッと済ませたりと、得意なタスクを任せてます。
GPTは万能ではなく、得手不得手があるから、それを見極めてうまく活用する感じです。

大ちゃん:
確かにたまにあれあれって変な方向に行くこともあるんですけど、自分でコントロールしながら使うと開発スピードは格段に上がると思います。
これ実際に試してみたことがあるのですが、
僕の場合は、同じコードを書くにもCopilot使う場合と使わない場合では、効率が1.5~2倍くらいになるという独自の検証結果が出ました(笑)

小話②:
大ちゃん的🚩カナダ東部で訪れたいスポット3選(+α)

1. アルゴンキン州立公園(Algonquin Provincial Park)
キャンプをはじめ、アウトドア活動にはもってこいの場所です。何度も足を運びたくなるほど広大で、季節ごとに変わる美しい自然を満喫できます。

2. ナイアガラの滝(Niagara Falls)
やっぱり、人生に一度は行きたい絶景スポット。
圧倒的な水量と轟音、そして滝にかかる虹は写真では伝えきれない迫力があります。

3. トバモーリ(Tobermory)
晴れた日に訪れると、透明度の高い湖や美しい自然に感動します。
ボートツアーやシュノーケリングなどのアクティビティも充実しており、のんびりと過ごすバケーションにもぴったりです。

番外編:ケベック州
オンタリオ州と少し離れますが、ケベック州も観光地としては外せません。ヨーロッパの街並みを思わせる旧市街など、異国情緒を満喫できるので楽しいです。

今回はカナダ東部に絞ったランキングですが、カナダは広大な国土に多彩な魅力が詰まっています。西側も含めて、また紹介できるように探索してみます⚓

自然に触れて考えを整理…

3.自由度と挑戦が詰まったカサナレ環境

-①“考え方”が変わると、“働き方”も変わる

廣瀬:
カサナレで働き出してから、自分の中で変わったところなどありますか?

かっちゃん: 正直、これまでは「仕事=お金を稼ぐ手段」みたいな感覚でそのためにやるものだと思ってました、バイトとか。 でも、カサナレに入ってからは、「このチームと同じ方向を目指して一緒に頑張りたい!」っていうパッションみたいなところはすごく感じるというか、自分も頑張りたいなって思うようになった気がします。
きっかけはやっぱり、前にいたインターン3人組ですね。(笑)
彼らは特に印象的で、「とにかくバリューを出さなければ!」とものすごいパッションがあったので、自分もそれに感化された部分はすごくあります。
(インターン3人組とは、3月までカサナレに在籍していたビジネスサイドのインターン生3人のこと)

なので最近の趣味は、自分を忙しくすることにしています(笑)
社長も副社長もほとんど寝てないから、「こんな若造がうかうか寝てられないな」って思いでやっています。

「自分を忙しくする」
私が開いたとき大概オンラインなかっちゃん

大ちゃん:
僕もかっちゃんに近い感覚がありますね。
これまでの仕事って、自分の担当範囲だけやればOKだったし、スキルや経験を伸ばすという意味でもある程度したら他の場所へ移ることも自分軸で考えていました。
でもカサナレでは、会社がどこを目指しているかに自分も貢献したい、って自然と他者軸の考えを強く持つようになりました。
やはりそれは、立ち上げ期に関わってきたことで、これから伸びていくところを一緒に盛り上げたい、って気持ちが強くなるんですよね。

かっちゃん:
わかります。しかも働いてる人も良い人ばかりで、みんながお互いをリスペクトしているっていう雰囲気があるんですよ。
仲がいいからといって雑な口調になったり、メリハリがなくなることがない。そういうところも率直に「いいな」と思っています。


-②結局どうなの?距離を超える、フルリモートの可能性

廣瀬:
実際にフルリモートで働いてみて、どうですか?
正直、個人的には「フルリモート、結構大変だなあ」と思うこともあるんですよね(笑)。

大ちゃん:
僕は正直、めっちゃ働きやすいですね! 前の会社もコロナで一時期リモートだったけど、その時よりずっとスムーズ。
カサナレでは、自分に与えられたタスクを工夫して、ミーティングで成果を報告する、という流れが多いんですけど、結果を最大化するために自由に動ける環境があるんですよ。
それがすごく合っていて、ストレスが少ないんです。

かっちゃん:
僕も家が好きなので、すごいわかります。
待ってるだけ、言われたことをただやるだけみたいな思考でやる人には、結構厳しいような気はしてますね。
自分で考えて、「ここに貢献できそう」「こうすればもっと成長できる」って考えながら進んでいける人が、成長や結果を掴んでいける環境ではあると思います。

かっちゃんのこだわりデスク🧑‍💻

小話:
かっちゃんの購入品紹介

カサナレの飲み会では「仕事道具」がよく話題に上がります。
フルリモートワークの私たちは、自宅の環境を思う存分自分好みに整えることができます。たとえばデスクやモニター、ワークチェアなど、どのアイテムを選ぶかによって作業効率は大きく変わるからです。

「仕事道具にお金をかける人は、0.1秒でも短縮しようと考える人なので、結果的に仕事ができる人が多い」という声も、カサナレでは挙がっているくらいです。カサナレでは、そのようなこだわりを持って日々の“装備”を充実させている方が多いです。

特に、かっちゃんは学生のインターンながらしっかりと仕事に向き合える環境を自ら構築しています。モニター、デスク、チェアなど様々なこだわりがあります。
そんなかっちゃんが最近、即購入したのは“パームレスト”でした。

飲み会の席で安田さんにおすすめされ、その場でポチッと注文したそうです。最初は「パームレスト一つで何が変わるのか」と半信半疑だったようですが、実際に使い始めてみると“もう手放せない”状態になったとのこと。今では、パームレストがないと逆に落ち着かないほどしっくりきているそうで大満足だそうです(笑)
これから先、かっちゃんの装備に新たな仲間が加わった際には、ぜひまた紹介してもらいたいと思っています😜


4.これからのキャリアパス

廣瀬:
今後はどんなキャリアを描いていきたいですか?

かっちゃん:
正直、エンジニアとして将来どうなっていくべきか、判断材料が少なくはっきりと道が見えてるとは言えないと感じています。
今は『カサナレ』という環境しか知らない状態だから、ここで通用していても、いざ世に出たときに、自分が他社で通用するスキルが身についているのか、そこがわからない。他のエンジニア像や企業文化を知らないからこそ、「このままでいいのかな?」っていう不安はつきまといますね。

『どんなエンジニアになろう?』って悩みはまだ解消できていません。
でも、エンジニアであることを抜きにして、自分の素直な気持ちとしては、これからもカサナレに貢献していきたいと思っています。

だいちゃん:
僕は今後もエンジニアとして開発に関わり続けたいという思いが強いです。
その一方で、カサナレにフルコミットではなくとも、何らかの形でカサナレと関わりを持ち続けたいと考えています。
開発者としての幅を広げつつ、これまで築いてきたつながりを大切にしていきたいです。


廣瀬:
お二人とも、本当にありがとうございました!
かっちゃんさんと大ちゃんさんの業務への取り組み方や想いに触れることで、現在の僕の「インターン」という枠組みにすっぽり収まっている価値発揮を恥ずかしく思うと同時に、その枠を超えていける環境がカサナレにはあると再認識しました。

エンジニアリングからビジネスへの橋渡しまで、自由な発想で動けるフィールドがあること、そして「こうでなければならない」という固定観念を外した行動力と探究心は、これからの働き方を映し出す一つのモデルだと感じます。
私自身もその姿勢を刺激に、自分ができる新たなチャレンジを模索していきたいと思います🔥
ありがとうございました!!
バリュー出さなきゃなあ。、

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