見出し画像

保育士1年生はじめの一歩二歩三歩

保育園で出稼ぎ開始、3日間勤務したところ。

家から10分で着くところにしよう!
ずっとそう決めていたけど無かったんですよね・・
で、30分以内の保育園にファーストコンタクト。

1歳児さんを担当。
常勤スタッフ1人、他は非常勤さん。
朝の引き渡しで泣いている子、
おいでおいでって心で思っても無理に引き出さない。

常に「だいじょうぶだよ」を
全身で表現する、これ大事中のだいじじゃないですかね。




担任の先生は若いスタッフ、
非常勤の方々は同じくらいか年齢が上の方が多かったです。
手際が良い印象。

スタッフ入れ替えは激しいようでしたが、
スタッフ間コミュニケーションはそこまで悪くない印象がありました。

子どもへの対応は、、、
悪いところも探してしまうけど、
概ね寛容に子ども主体を守っているように見えました。



2日間勤務に入りました。
極端に情緒が乱れて床にひっくり返って誰にも心を開かないでいる子が一人いたのですが、数時間して自分で切り替え始めていました。
さらっと手を出したら繋いできて、
そのあとも両手を広げたら懐に飛び込んできました。
甘えられたね、良かった良かった。

ママから離れ不安だったのかな。

本当のところは子ども自身にしかわからないのですが
ネガティブな感情も外に出してしまえば安心安心ーそう感じてもらうことがとても大切だと思っています。






3日目の勤務先は別の保育園にしました。
家から30分程度
企業内で働く人の保育園。
異年齢保育なので1・2・3歳児さんを担当。

こちらも非常勤の先生方が笑顔も良くこの日の連携が素晴らしかったです。

まだまだ大きな可能性のある子どもの発達段階をしっかり見定めて、個々の特徴を捉える視点も広く持っていました。
オモチャの取り合い、意見のぶつかり合いは子ども自身に解決する力をつけてもらうよう促しているので、自分たちで乗り切れることがほとんどです。

実は子ども達目の前のおとなの行動をシンクロして動いているため子どもができるようになるのです。
他者信頼、アドラー心理学では基本となる考え方です。

寝かしつけもボンボン叩けばいいと勘違いしている系の保育士もいるにはいましたが、、
ベテランの先生方は、さらりーさらりーと
子どもの副交感神経を優位にするような優しいタッチで眠りについてもらっていました。
背中から腰当たりまでするーっと
肩のあたりを包み込むようにとんとん
いーこいーこにする?とんとんにする?→選択肢があると自分が主体になって決めれるので子どもが喜びますね。
ふくらはぎのあたりを手のひらであたためる
緊張感が減り、副交感神経優位になるとあくびが出てきます。





担任と思われる先生は年が若く、子育てに疲れたお母さんような表情で曇りがちだったのが気になりました。

さて、明日は4日目!

いいなと思ったら応援しよう!