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松笠 遥 Matsukasa Haruka
2024年6月2日 11:53
下記の論考に対する自己批判(吟味)です。2024/6/2関係の消失するところ このように「世界それ自体」を見ようとしたとき、認識が消えてしまうということの事例をもう一つ挙げることが出来る。それは経済における「収支」や「資産と負債」の概念である。つまり、例えば国家間の収支が世界全体で見たとき、相殺されて0になるということは、存在の真理と関係の真理の関係に正確に対応する。 世界を丸ごとその
2024年5月8日 14:55
下記の論考に対する自己批判です。2024/5/8独我論の懐疑と社会性 ここから、すべての情報を懐疑する独我論の懐疑は社会的なコミュニケーションのレベルに持ち込むことができないという帰結が導かれる。 その懐疑は他者の存在を懐疑するが故に矛盾なしにその前提(世界はすべて夢ではないか?)から他者とコミュニケーションを行うことができない。独我論者は正しくその論理に従うのであれば、この私(世界)