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「妖こそ怪異戸籍課へ」担当編集者・Yさんへの感謝を込めまして

芳文社で「妖こそ怪異戸籍課へ」の担当を務めてくださっていたYさんが退社されます。
Yさんのお名前は、きらら読者の皆様なら「妖こそ~」はもちろん、いろいろな漫画の後書きなどでご存じの方も多いかもしれません。なので苗字をご存じの方も多いとは思いますが、念のためイニシャルにて表記しております。

絵が描けるわけでもない僕を拾ってくださり「笠間のギャグが気に入った」と言葉をかけてくださったのがYさんです。あの電話がなけれぱ今の笠間はありません。

「妖こそ怪異戸籍課へ」を卓越した表現力で完成させてくださったのが柴朗先生で、笠間はそのお話作りを担当しておりましたが、もともとYさんが笠間に声をかけてくださり、さらに「妖怪ものにぴったりの素晴らしい漫画家さんがいます」と柴朗先生を紹介してくださらなければ妖こそ怪異戸籍課への発表はありませんでした。
その意味では編集者は決して裏方ではなく、主役、作者の一人と言えます。たまたま作者の欄には名前がなく、読者様の目には名前が止まりにくいというだけです。

これからも努力してYさんに恩返し出来るようなお話を考えたかったところですが、今はYさんの新しい門出を祝いたいと思います。
そして、新しい担当者となってくださったSさんとともに、Yさんの耳に届くような新作を作れるよう励みます。
Yさん、本当にありがとうございました。Sさん、これからどうぞよろしくお願いいたします。

簡単ではありますが、Yさんへの感謝を述べるとともに、そのご尽力をここを読んでくださっている皆様にお伝えできればと思いここに記します。
僕はnoteにてこれからも「妖こそ怪異戸籍課へ えくすとら」を書き続けます。
これは僕個人が勝手に趣味で書くものですが、僕の中では柴朗先生、Yさん、新しい担当のSさん、芳文社様など皆様のおかげで続けられるものと思っております。

まとまりませんが、Yさんへの感謝の投稿まで。
きらら読者の皆様も、Yさんのこれからの活躍をお祈りいただければ幸いです。


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