note初書き

こんにちは。笠間裕之と申します。
noteというものを試してみようと、今これを書いています。
以前、笠間と名乗る前からやっていたブログ(放置状態)はあるのですが、お仕事関係とはまた別にした方がいいのかと考えてのnoteテストです。

おお、見出しで大きな文字も書けますね。いいですね。古きテキストサイトを思い出させてくれますね。

さて…特に書くこともないのですが……わたくしめ、無名の笠間という者は、現在「まんがタイムきららMAX」にて『妖こそ怪異戸籍課へ』という漫画の原作を務めております。
自分で言うのもあれですが、こちら、素敵な作品ですよ。なんと言っても、漫画担当の柴朗先生の絵がいい。人様頼り。

『妖こそ怪異戸籍課へ』は、妖怪たちにも戸籍、市民権を与えられる世の中になったら…という世界観でお届けする4コマ漫画です。
ジャンルは4コマなので、一応ギャグです。シリアスな設定も少し。
言葉で詳しく説明するのもあれなので、ぜひお読みいただければと思います。

さて……こういうのって……なんか、制作についての苦労とか書いた方がいいのかな……。たぶん、真面目なこととか、業界の事情とか書くところ……で合ってます? なんか、有料の文章書く人がいるとかで……すごいところですなぁ。

でも、僕、ぜんぜん苦労してないんで書けないんですよね、苦労話。
正確には、苦労と感じないといいますか……ネタについていろいろ考えたり悩んだりははありますが、僕、おっさんになるこの年まで、いろいろな事態が重なってポシャったりアレな扱いを受けたりしてきた上での初連載なので、今は楽しくて幸せで仕方ありません。いま苦労してないというより、昔の方が地獄というか。

自分で言うのもなんですが、柴朗先生のおかげもあり魅力あるキャラクターばかり登場する漫画なのでネタはどんどん出てきますし、もともとお笑い、ギャグが好きでしたので、4コマという形式も楽しいです。人生、どこかで違えば、お笑いのネタを書く人になりたかった。

とにかく、今後とも怪異戸籍課やその周辺で活躍する睦子や仲間たちの世界をどんどん描いていきたいです。頭の中にまだまだ設定はありますし、さらに新しく生まれてくる設定もありますので。
2年前、なんとなく無戸籍などの問題について考えている時「そういや、妖怪も戸籍持ってないよね」と唐突にフッと思いついたおかげです。ボケーッと何かを考えるって大切ですね。
今後、漫画の中で、一人一人、一軒一軒のお店に至るまで町や世界を作っていけたら幸せですね。

というわけで、今は漫画のネタを考えるのが楽しくて仕方ないのですが、僕は画力に関しては画伯なので(アレな意味で)、必ず漫画家さんと組まないと何も世に出せません。
今後とも、漫画家、編集者の方々にはお世話になります。もちろん、最も大切な読者様にも。どうぞよろしくお願いいたします。

まとまりませんが、ひとまずnoteの試し書きをしつつ挨拶させていただきました。

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