2023年7月の記事一覧
つぶやきを整理しました。
noteの投稿は、つぶやき<テキスト、という割合にしていきたいので、今後も定期的に整理すると思います。何卒、ご理解のほどを。
整理したつぶやきは削除ではなく、下書きに戻した状態です。なのでご要望や気分次第でザオラルも出来ますから、ご安心(?)ください。
Twitterとnote以外にはFilmarksとブクログを主に使っていて、
Filmarks→映画・ドラマ・アニメの感想置き場。
ブクログ→本・漫画・音楽・ゲームの感想置き場みたいな感じで使い分けています。
Twitterでは年末まで発表する気がなかったベスト企画。現時点ではこの様になってます。
映画の選考基準は「今年日本で劇場公開されたもの」。
本の選考基準は「今年日本で刊行されたもの」としています。でも年末には2022年以前に刊行された本も含めた形で選び直す予定。お楽しみにー。
#2023上半期本ベスト
🥇鏖戦【おうせん】/凍月【いてづき】グレッグ・ベア
🥈『三体0球状閃電』劉慈欣
🥉『眠りつづける少女たち』スザンヌ・オサリバン
🏅『標本作家』小川楽喜
🏅『ガーンズバック変換』陸秋槎
#2023上半期映画ベスト
🥇『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
🥈『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
🥉『イニシェリン島の精霊』
🏅『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
🏅『逆転のトライアングル』
『ちょっと思い出しただけ』
池松壮亮と伊藤沙莉が主演の日本映画。2022年製作なので紹介した中では新しめ。その人と過ごした何気ない1日を、1年ごと遡っていく魅せ方は、過ぎ去った時間をより眩しく映します。気づけば「恋愛」ではなく「人生」についての話となり、じんわり心に残る作品です。

『ドライヴ』
これは人によって「恋愛映画じゃないじゃん!」と言われそうな作品で、スタントマンを務める寡黙な男が主人公のアクション映画です。彼の精神的な強さと優しさは痺れるほどかっこいい!サムネのエレベーターのシーンは卒倒しそうなレベルで良いのでここだけでも見てほしい作品です。

『エターナル・サンシャイン』
恋愛×SFの映画。記憶にまつわる物語で、かつてあった様々な思い出を走馬灯のように見せる演出や、独特な世界観を表現した美術がとても素敵です。主演であるジム・キャリーの演技も見どころ。相手を、そして過去を「受け入れる」ことがテーマなのだと思います。

『ビフォア・サンライズ』
非常にシンプルで王道な出会いと別れの映画です。恋が始まる瞬間のときめきをエモーショナルに切り取っていてロマンチック。そんな映画いくらでもあるじゃん、とは私も思いますが、軽快な会話劇にどんどん惹き込まれる、映画としても完成度の高い見事な作品です。

#好きな漫画10個あげると人柄がバレる
このタグで10個選ぼうと思ったのだけど、ここからどうしても減らせない……。というかまだまだ増えそうですらある。どうしたものか。

#好きな恋愛映画4本選ぶことでその人の恋愛観が分かる
ちょっと前にTwitterで流行ってたタグ。投稿する時期を逃したので、代わりにこちらへ放流しときます。
『ビフォア・サンライズ』
『エターナル・サンシャイン』
『ドライヴ』
『ちょっと思い出しただけ』

掌編『クラブファーザー』
蜂は死んだ。猿から機関銃の如き柿の種を浴びせられて。裏社会とは距離を置き生きてきた子蟹の中に苛烈な何かが目覚める。
「奴らに報いを受けさせる。俺のこの鋏で」
彼はファミリーである臼、栗、牛糞を集め報復を誓うが、憎しみの連鎖は事態を泥沼化させる一方だった…
掌編『孤独のグレーテル』
グレーテルが黙々とお菓子の家を食べていると魔女が帰ってきました。
「モノを食べる時はね、救われてなきゃダメなんだ。独り豊かに…」
「何を訳のわからんことを…家返せ!」
グレーテルは襲いかかってくる魔女を見て咄嗟にアームロックをかけました。
「がああああ」