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亀の恩返し〜ピアノの先生が生徒にピアノ伴奏を懇願し続けた2時間

「もう1回弾いてもらっていいですか?」
「あと1回弾いてもらっていいですか!」
「これが最後の1回!弾いてもらっていいですか?」

ピアノ教室で奇妙な光景が。
ピアノの先生がピアノの生徒にお願いして
ピアノ伴奏を頼んでいるのだ。
「あと1回!」
「もう1回!」
同じ曲を弾き続けて2時間が過ぎようとしていた。

それは2025/2/9の音楽イベントで
ピアノの先生=前山宏彰さんが人生初の人前で
歌を披露することになったからだ。

ピアノ伴奏をしている生徒である私は
まだピアノ習い始めて1年。
ただピアノ9ヶ月で500人ホールの有料公演に
素晴らしい女性ボーカリストあかねさんの
ピアノ伴奏で出演することになり
まったく弾けない曲を4ヶ月で弾けるようになるため
ピアノの先生前山先生が猛特訓してくれた。
その数、20回以上のレッスン。

その曲を前山先生が歌うことになった。
2025/2/9の音楽イベントに
女性ボーカリストあかねさんが仕事があり
出れないことになったので
なぜかピンチヒッターで
ピアノの先生が歌い手役になったのだ。

私がまったく弾けなかった曲を
今では何の問題もなく
弾けるようにさせてくれたピアノの先生。
その先生が歌う伴奏を私がするなんて
一体誰が想像しただろうか。

何度も何度もピアノレッスンに
付き合ってくれた前山先生の歌の練習のために
今度は私が何度も何度もピアノを弾き続けている。

前山先生がまったく弾けない私を
丁寧に何度となく教えてくれたからこそ
この曲を弾けている私がいる。
ならば前山先生の歌のレッスンのピアノ伴奏に
今度は私が「恩返し」する番だ。

前山先生が希望するなら何度でも弾こう。
なぜなら私の「ピアノの恩人」なのだから。

2/9の本番まで前山先生が歌の練習をするために
「かさこさんが弾いたピアノを
録音してもいいですか」と。
いやいや前山先生がピアノ弾いた方が
うまいじゃないですか!と思いつつ
でも本番はピアノ1年の私が伴奏をするのだから
それで練習しないと意味がない。

ピアノの先生がピアノの生徒の伴奏で
歌の練習をしてくれるなんて生徒冥利?に尽きるかも。

そして何より歌チャレンジで不安を覚えながらも
限られた時間の中で何度も何度も歌の練習をする
前山先生の本気と熱意に
自然と応えたいという気持ちがわきあがってくる。

ピアノの先生が初チャレンジで歌を歌い
ピアノ1年の私がピアノ伴奏をする。

そんな「師弟」の「物語」を
ぜひライブで見にきてくれたら
うれしく思います。

2025/2/9(日)13〜15時
たまプラーザ駅そば3丁目カフェにて。
ぜひ「感動レッスン」の目撃者に
なってください。

チケットはこちらから。1000円です

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