香港へ行った2018_2日目
〜2日目〜
油麻地からMTRに乗り金鐘へ。ひとまずトラムに乗り、終点の筲箕湾で降りた。
中心地から外れると看板や案内に英語がなくなる。
終点ということもあってロータリーがあった。トラムはいろんな広告のラッピングがされているが、中には日本の川越の広告もあった。これ、どんだけ効果あんねん。
適当にウロウロしてMTRに、香港島を東西に走るIsland Lineの東の最果て、柴灣駅へ。
目的地は興華邨裕興樓(Hing Wah Estate Yu Hing House)という、山の斜面に建てられている住宅。スキップフロア型の高層アパートで、宙に浮く通路を歩いてみたかった。
フラットな土地に建てられていないから、複雑な階層になっていて、自分がいま何階にいるかわからない。
漢字がかっこいい。
で、通路である。
毎日の通勤でここを歩くのいいな。
お昼過ぎまでいて、一旦ホテルに戻る。一休みしてから、今度は太子(Prince Edward)駅の金魚街に。金魚だけかと思いきや熱帯魚やペットのお店が多く、想像以上に歩いていて面白かった。
金魚ショップがたくさん。
金魚は一匹ずつ小さなビニール袋に入れられ売られていた。なんか不思議な光景だったな。
ペットの餌であろう、おたまじゃくしやコオロギ、よくわからん芋虫も生々しい感じで売られていた。
金魚街を南に下っていくとすぐに旺角(Mong Kok)駅。
ネオンの看板で道路が埋められるザ・香港の景色はこのモンコックが一番期待できるとのことだったけど、正直期待する景色ではなかった。
老朽化した看板が落下しないように規制と撤去が進んでいるらしく、前に来た時よりも看板の数がかなり減っていた。
これは4年前に撮った写真。やっぱりこれに比べると少ない。
ギラギラに輝くネオンたち...あの景色はもう映画でしか見れないのかな...
看板に埋めつくされるギラギラの景色を撮るのは諦めて、看板単体で撮っていこうと気持ちを切り替えた。
店の中のカラオケを確認できる画期的なシステム。
たぶん不動産の情報、壁に直接書かれている。
しばらく歩いてから再びMTRに乗り、香港島へ。滞在中の主な交通手段はMTRで何回も現地人ヅラして乗った。
そういえばスターフェリー乗ってないなと思って、セントラルから乗船。やっぱ香港の夜景は綺麗だな。
九龍半島に着いてから尖沙咀駅まで歩く。ペニンシュラかっけー。座りたい。
最後にホテル近くの店で謎の麺料理を食った。うーんイマイチ。
香港で一番うまいメシは吉野家という説はまだ変わらなかった。