井山棋聖の9連覇を振り返る
13日から囲碁の第46期棋聖戦が始まります。今年の最大の見所は井山棋聖の10連覇が達成されるかです。
今回は近々の棋聖戦10回を振り返ります(R:令和、H:平成)
2021 R3 井山裕太九段 4-1 河野臨九段
2020 R2 井山裕太九段 4-2 河野臨九段
2019 H31 井山裕太九段 4-3 山下敬吾九段
2018 H30 井山裕太九段 4-0 一力遼八段
2017 H29 井山裕太九段 4-2 河野臨九段
2016 H28 井山裕太九段 4-0 山下敬吾九段
2015 H27 井山裕太九段 4-3 山下敬吾九段
2014 H26 井山裕太九段 4-2 山下敬吾九段
2013 H25 井山裕太九段 4-2 張 栩九段
2012 H24 張 栩九段 4-3 高尾紳路九段
2013年に井山棋聖が張栩九段から棋聖を奪取した後、山下九段4回、河野九段3回、一力九段1回の挑戦を全て跳ね除けて9連覇を達成しました。
今回の挑戦者は一力九段で棋聖戦は2回目の挑戦となります。昨年は井山棋聖に碁聖戦、名人戦とフルセットで敗れてしまいました。天元戦でも敗れて無冠に後退してしまいましたが、今年は復活できるか注目です。
サポートありがとうございます。微力ながら囲碁の普及に貢献したいと考えています。サポートは棋書や囲碁の遠征に使用させて頂きます。他にも囲碁の記事を投稿しているので、読んで頂けると嬉しいです。