7畳のシン域
7畳1Rのアパートで暮らして丸4年経ちました。部屋は東向きのため例年3月になるとカーテンから朝陽が入ってきます。元々は夜型の生活でしたが、朝型の生活になった要因の1つです。
朝起きるのが怖かった
今日は久々に朝起きるのが怖くて夜が明けなければ良いのにと思いました。
大きな理由は3つ。
1.体調不良
寝る前から喉に違和感がありました。「あなたの風邪はどこから?」と聞かれたら「喉喉喉…」とボタンを連打して即答するくらいには体調パラメータになっています。久々にやってしまったか?と思うくらい違和感がありました。
2.仕事
上から理不尽な命令が下り、対応するために相応の時間を費やすことになりました。サラリーマンだし理屈は分かるのですが、タイムリミットのない時限爆弾を手渡された気分です。
3.母から電話
そういう日に限って母から着信がありました。母の事は信用していないので、都合の良い時だけ巻き込まず、自分の機嫌は自分で取って欲しいです。
それでも薄明に染まり
上記の理由もあり昨日は早く休みました。栄養のあるものを食べ、いつもより2時間ほど睡眠をとりましたが、朝を迎えるのが怖く震えて眠りました(昔体調を崩した時と1~3の状況が酷似していました)。
それでも朝になるとカーテンの隙間から薄明に染まり、携帯のアラームでゆっくり体を起こしました。声を出して喉は大丈夫、身支度を整えて出社できそうだと確信、コーヒーを飲みながら仕事の段取りをイメージして朝食の片付け。
そして誰もいない7畳のシン域(神域、寝域、震域)に「行ってきます」と声をかけたのです。
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