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趣味がひとつだけでは、多すぎる(不定期囲碁日記 2022.6.11)

趣味がひとつだけでは、多すぎる

矛盾するかもしれませんが、趣味がひとつだけでは多すぎます。この考え方は「思考の整理学」の中で外山滋比古先生が述べられた内容を参考にしています。物事を1つに絞って考えてしまうと囚われてしまい視野が狭まってしまうという内容です。

私の経験上、趣味もひとつに絞ってしまうと独善的になってしまいます。小学生の頃から囲碁を打っていますが、昔は囲碁を真剣勝負としてしか捉えていませんでした。三段くらいまではトントン拍子で昇段していきましたが、そこで勝てなくなり挫折してしまった苦い思い出があります。

段位が上がるにつれ猛者しかいなくなり、強くなるのが本当に難しくなります。30代になり真剣勝負(極論言うと勝つことが目的)以外の目的でも囲碁を打てるようになりましたが、今でも負けが続くと投げ出したくなる時があるのも事実です。

前置きはさておき、今日は遊戯王で遊びました

過祭の心が弱いだけでは?と突っ込まれると返す言葉もないですが、前置きはさておき、今日は友人と遊戯王カードで対戦してきました。

デッキは【代行天使】、【氷結界ガエルスプライト】、【ABCセリオンズ】など使用しました。7回マッチ戦を行い6回勝ち越せて、概ねやりたいことは出来たので満足しました。

【代行天使】

「スプライト・エルフ」のお陰で「幻獣機アウローラドン」に頼らない展開が増えました。「宣告者の神巫」を毎ターン特殊召喚して「旧神ヌトス」をEXデッキから墓地に送り除去効果を使用できる点が強力でした。実戦で「スプライト・エルフ」を守ってターンが戻り、「アクセスコード・トーカー」(ATK5,300)と「マスター・ヒュペリオン」(2,700)で盤面を更地にしてリーサルできました。

【氷結界ガエルスプライト】

【スプライト】の展開力が秀逸でした。2回妨害貰っても「餅カエル」と4素材アーゼウスを立てたりとやりたい放題で、最後に「餅カエル」を使い倒せて満足しました。「餅カエル」が禁止カードに指定されると制圧力が下がるので、来月以降どう組みなおすか悩みどころです。

【ABCセリオンズ】

デッキ内容は上記リンクから変わって「ハリラドン展開」を採用しました。「幻獣機アウローラドン」のリクルート先である「幻獣機オライオン」を2枚採用し素引きするリスクを下げました。

展開力が安定してきて、勝った試合は「ABC-ドラゴン・バスター」+「サイバードラゴン・インフィニティ」+「セリオンズ‟キング”レギュラス」の盤面で3妨害を構えることが出来ました。展開力が【スプライト】に比べると安定しないので、「ABC-ドラゴン・バスター」を準制限に緩和して欲しいです。

友達と共通の話題で盛り上がるのは楽しい

遊んだ後に友達とご飯を食べに行き、近況報告や共通の友人の話で盛り上がりました。遊戯王だと7月の制限改定や次弾の収録カード、次は何のデッキを作るかでワイワイ過ごせました。最近は息苦しい日々が続いていたので、良い気分転換になりました。

先日、相互フォロワーさんの囲碁研究会にお邪魔した後も食事の席で囲碁界の話や対局内容で盛り上がったので、共通の趣味で人と会う大切さを改めて実感しました。

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