【囲碁】仲邑菫先生が韓国の棋戦で決勝進出
今年3月に渡韓された仲邑菫先生が韓国の女流棋聖戦で決勝に駒を進めました。仲邑菫先生は日本の女流棋聖を1期獲得している(最年少タイトルで話題になりました)ので、決勝に勝ちタイトルを獲得すれば日韓で女流棋聖のタイトルを獲得することになります。
決勝は3番勝負で12月3日、9日、10日に行われるので師走も「観る碁」することができるので楽しみです。対戦相手は崔精(チェ・ジョン)九段。崔精九段は男女混合の国際棋戦で準優勝する実績を持つ女流最強棋士です。仲邑菫先生は渡韓1年目にも関わらず75勝41敗と活躍されているので、日米でタイトルを獲得している大谷選手のような大車輪の活躍に期待です。
日本でも12月7日に青龍戦という着物を着用して戦う新しい棋戦があります。女流棋士4名がNHK杯方式の早碁トーナメントを行い、1dayで完結するのでこちらも楽しみです。日本女子囲碁リーグのポロシャツやパーカーと比べると着物は華やかで囲碁に合っている気がします。男性棋士も和装に特化した井山先生+令和の三羽烏のイベントや平成四天王のイベントも見てみたいですね。
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