「繊細さん」×【囲碁】の魅力を紹介(深く考える幸せ編)
「繊細さん」の方に囲碁の魅力を紹介しています。
書くきっかけは以前の記事を読んで頂ければ嬉しいです↓
「感じる幸せ」「直観の幸せ」「深く考える幸せ」「表現の幸せ」「良心の幸せ」「共感の幸せ」と囲碁の相性を独断と偏見で紹介します。
同時に自分が囲碁を打つ理由を探すシリーズでもあるので、主観が多いかもしれません。
今回は深く考える幸せについてです。
「深く考える」ことができる幸せ
囲碁をしてきて深く考えて処理することができるようになりました。
囲碁を打っている時は囲碁の事しか考えなくて良いという点も性格に合っています。
何を当たり前のことを書いているのだろう?と思われる方も多いと思いますが、対局して集中している時は煩わしい人間関係や面倒な仕事を思考から除外することができます。
『日日是好日』という茶道の本の中に「ちゃんと、ここにいる」難しさを説く場面がありますが、常々そのことを感じています(もちろん囲碁を打っている時もです)。
「直観」と組み合わせて深堀する
前回で「直感」と囲碁の相性について書きましたが、囲碁は「直観」と「深く考える」を組み合わせて戦います。
「ここに打てば良さそう!」の直感と「本当にそうなのか検証する」深く考える2つが必要となります。
AIはすぐに正解にたどり着きますが、人間は2つの力を組み合わせて最善を尽くすことが囲碁を打つ魅力だと思います。
アウトプットの重要性
ただ勝負なので最善を尽くしても勝てないこともあります。
私も最近は強い人とのハンデ戦で負けが続き、自分には囲碁のセンスが無いと思ってしまう時もあります。
ただ対局で負けるにしても詰碁で間違えるにしても自分で考えてアウトプットしていることが重要で、感覚のズレを認知したり新しい知識の習得に繋がります。
「深く考える」ことが好きな方に
新しいことを始めたい方で「深く考える」ことが好きな方に囲碁は向いているという内容でした。
アウトプットする方法は次回の「表現の幸せ」で深堀りします。
noteも「深く考えて」記事にするので、ゆっくり書く予定です。
今回もご覧いただきありがとうございました!