【囲碁】82歳差対決!
今日は囲碁の注目対局を3つ紹介します。
8/29(木)女流棋戦で82歳差対局が実現
囲碁の現役最年長棋士・杉内寿子八段(97)と張心治初段(14)が第36期女流名人戦の予選で対局しました(結果は張初段が勝利)。私の祖母が90近くで体調を崩しているので、97歳で現役を続けられている杉内先生を尊敬しています。健康の秘訣などあればお聞きしたいです。
8/30(金)王座戦挑戦者決定トーナメント決勝
名人戦の1局目は珍しく封じ手予想と展開が当たりましたが、一力棋聖が芝野名人に勝利しました。
両者は8/30(金)に王座戦挑戦者決定トーナメント決勝で再度激突します。
井山王座にどちらが挑戦するか重要な1局になります。芝野名人が勝利すれば春に行われた十段戦のリベンジになりますし、一力棋聖が挑戦者に決まれば、いよいよ井山先生→一力先生への世代交代を決定づける番勝負になる可能性があります。
9/2(月)天元戦挑戦者決定トーナメント決勝
こちらは一力天元への挑戦者を決めるトーナメントになります。決勝に残ったのは芝野名人と許家元九段です。一力天元と合わせて令和の三羽烏が揃ったので、天元も挑戦者が誰になるか、そして番勝負の行方が気になるシリーズになりそうです。
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