囲碁noterが【鉄獣十二獣】を組んでみた
遊戯王マスターデュエルは配信から50日が経過し、操作も慣れてきました。
現在のランク戦では【鉄獣十二獣】を使用していますが、思ったことをメモしていこうと思います(3月末で一部有料化しようと考えています)。
私は囲碁と遊戯王が好きなアラサーです。遊戯王は大会には参加したことはありませんが、月1程度で友人と対戦したり、たまに遊戯王で副業しています。
【鉄獣十二獣】デッキ案
【鉄獣十二獣】は多くの方が考察されていて、大枠は決まっていると思います。私もエクストラデッキは上記の15枚で固定し、メインデッキは【エルドリッチ】や【ドライトロン】を想定した構築(「DDクロウ」や「コズミック・サイクロン」)にしています。上記の36枚は固定されましたが、残りの4枚が流動的です。今回は4枚の空いたスペースについて書いていきます。
①「PSYフレームギア・γ」と「PSYフレーム・ドライバー」出張セット
後攻で「増殖するG」や「灰流うらら」の発動ができないと勝率がかなり下がるので、対策したい所です。遊戯王OCGでは制限の「PSYフレームギア・γ」ですが、マスターデュエルでは準制限なので2枚デッキに入れることが可能です。欠点としては、自分の場にモンスターがいると「γ」の効果が発動できない点と「鉄獣」と種族でシナジーが無い点です。何故か手札に引いてしまう「ドライバー」も厄介な点です(頼むからデッキに眠っていて欲しいです)。それでも「γ」がSRなので作りやすいのは利点です。
②「原始生命態ニビル」と「抹殺の指名者」
【鉄獣十二獣】も展開テーマなので「原始生命態ニビル」は天敵です。特に4素材の「天霆號アーゼウス」を出す場合は召喚・特殊召喚を5回以上行うので「原始生命態ニビル」の的になりやすいです。端的に言うと折角発進したガンダムが隕石に潰されます。「抹殺の指名者」なら相手の「灰流うらら」、「増殖するG」、「無限泡影」と合わせて「原始生命態ニビル」を防ぐことが可能です。ただし、こちらのデッキにも「原始生命態ニビル」を入れる必要があり、両方ともURなのでコストが高いです。「抹殺の指名者」は遊戯王OCGで制限カードなので、その内マスターデュエルでも規制を食らう可能性は大きいのでリスクもあります(EXデッキのドランシアを見ながら)。
③「ライトニング・ストーム」・「コズミック・サイクロン」を増やす
前期は【エルドリッチ】が多かった印象があるので、魔法罠を除去する手段を多めに採用するのも考えていました。今期は【エルドリッチ】と対戦する機会が減ったのも事実ですが、【蟲惑魔】や【真竜】などメタビ―ト寄りのデッキも一定数いるので投入して腐ることは無さそうです。「ライトニング・ストーム」は「炎舞-天キ」と相性が悪い(表側表示カードがあると発動ができない)ので注意が必要です。
④禁じられた速攻魔法シリーズ
「禁じられた一滴」や「禁じられた聖杯」など汎用性の高い速攻魔法も強いです。手札コストは必要ですが、回避されにくい効果無効は魅力的ですね。
最近のデッキ内容
4枚の空席は、パックを剥いて当たった「獣王アルファ」と「禁じられた」シリーズで埋めて最近はランク戦を戦っています。手の空いた時は空いたデッキスペースに何を入れようか考えるのも楽しみの一つです。
最後は駆け足の紹介になってしまいましたが、読んで頂きありがとうございました。