張栩先生の本が文庫化
不定期囲碁日記 2022.12.9
この後もライティングの副業をするので、今日も短めのnoteです。
どうなる天元戦最終局
15日が天元戦最終局ですが、挑戦者の伊田九段が567になってしまったので、日程がどうなるか分かりません。最終局も伊田九段は初手天元を打つのか期待していましたが、1日も早い回復をお祈りします。
張栩九段の本が文庫化
8日に開幕した囲碁名人リーグでタイトルホルダーである許十段に勝利した張栩九段。個人的に応援しているプロ棋士なのですが、著作が文庫化されたので購入しました。
2010年に出版された張栩先生の勝負哲学が詰まった本の文庫化なので、AIが導入される前の考え方が表現されているのが特徴です(まだ冒頭しか拝読していませんが、張栩先生が意図的に残したようです)。囲碁(最近打ててないですが)、仕事、人生において勝つというよりは負けにくい選択肢を取れるように勉強したいと思います。
囲碁の曖昧な部分をメリットにしたい
囲碁は途中経過が分かりにくいのがデメリットだと思っていましたが、その曖昧さが魅力なので、そこをメリットにできないかと思うようになりました。途中経過から自分で計算し、積み上げて勝つというプロセスは囲碁ならではなので、この点を活かして競技人口が増えればと思います。
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