note囲碁入門:まとめ
囲碁の普及のため通常より小さい5路盤でルールをまとめました。
振り返りと各種記事をまとめたので、この記事とリンク先を全部読んで頂ければ、1通り囲碁のルールに触れることができます。
囲碁入門始めました
もともと2日制最後の本因坊戦が始まる前に、少しでも囲碁のルールを知ってもらおうと始めました。
まずは初回で黒白交互に交点に置くことを書きました。
囲碁は陣地の広い方が勝ち
あまり知られていない囲碁の勝敗について書きました。
囲碁は陣地の広い方が勝ちとなります。
陣地の定義や数え方を取り扱いました。
囲碁のダメについて
ダメ詰めを含めて囲碁の難しさである1試合の「終わり方」も記事にしました。
慣れないうちは自分の陣地に置いてしまうこともあるので、また練習問題を作ります。
囲碁の整地について
まだ必要では無いですが、盤面が9路、13路、19路と広がっていくと陣地を数える「整地」という作業があります。
整地の手順や意識する点をまとめました。
相手の石を取る
囲碁の特徴的なルールである「相手の碁石を取る」について解説しました。
相手の石が取れると囲碁が楽しくなります!
石取りゲームの問題も掲載していきます。
囲碁のアタリについて
相手の石を取ることができる1歩手前を「アタリ」と呼びます。
この後の着手禁止点を解説するため記事にしました。
囲碁の置いてはいけない場所
囲碁は基本的にどの交点に置いても良いですが、置いてはいけない場所(着手禁止点)について解説しました。
着手禁止点とアタリが重複した場合について
着手禁止点とアタリが重複した場合について解説しました。
この場合はアタリが優先できるので、着手禁止点の例外になります。
囲碁のコウについて
こちらも着手禁止点の例外であるコウも解説しました。
無限ループを避けるため1回だけ着手禁止点ができるという珍しいルールですね。
まとめ
簡単にまとめるつもりでしたが、10記事近くなってしまいました。
言語データの統一もブレている所があるので、囲碁のルールを記事にする難しさを改めて痛感しました。
ただ興味を持ってコメントして頂いたり実際に宿題をやってみました!という読者の方もおられて、とても嬉しかったです。
この記事及びリンク先で囲碁のルールは1通り触れますが、実際に囲碁を打つまでは遠いと思います。
次は盤を少し広げて、基礎問題の復習と石取りゲームを記事にしていこうと思います!