自分と他人は違う
今回の内容もいつか書きたかったテーマです。
皇帝ネロと聞くと世界史で暴君と習ったイメージがありますが、Fateシリーズ(歴史の偉人などが登場するアニメ)を観てからはだいぶイメージが変わりました(余談ですが銀魂やFateで偉人のイメージが上書きされているのは私だけではないはず)。
天才とは
ネロが登場するFateEXTRA Last Encoreの一幕にて、天才についてネロが語るシーンがあります。
私にできることは他の誰にもできないし、この記事を読んでくださっている方に私はなれない。要約すると誰にでも役割と欠点があり、他人を信じる前に自分と他人は違うことを覚えて欲しい。という内容でした。
自分と他人は違う
母親から他人と同じような人生や常識を押しつけられていた時期に上記の一幕を観て、気分が軽くなったのを覚えています。自分と他人は違う。この当たり前なことを認識できただけで、迷わず生活をすることができました。
Fateシリーズではどちらかとマイナーな作品かもしれませんが、上記の一幕が強烈に脳裏に焼き付いた作品でした。少し後でネロの母親が毒親で有名なアグリッピナだったことを思い出し、ネロのセリフにより説得力を感じたのかもしれません。
月と花束
アニメのエンディング曲「月と花束」が好きですが、残念ながらこの曲を歌うシンガーソングライターさんが逝去されたと報道がありました。ご冥福をお祈りいたします。
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