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代行天使2022(スプライト・エルフ採用)
代行天使を組み直す
今度身内で遊戯王の大会があるので【代行天使】を組み直しました。
【代行天使】は学生時代から使用し、2021年に登場したストラクチャーデッキR-ロスト・サンクチュアリでリメイクされた天使族主体のデッキです。
このストラクチャーデッキは隕石こと「原始生命態ニビル」が採録されて話題になりましたね(当時2,000円のニビルにストラクが付いてくるとまで言われました)。
やはり手札誘発 手札誘発は全てを解決する
メインデッキ(緑色の宣告者はニビルかウサギで良いかも)
以前は「創造の代行者 ヴィーナス」で「神聖なる球体」を特殊召喚して、リンク召喚することを目的としていましたが、環境に合わせて「灰流うらら」と「増殖するG」を採用しました。上1列目が全て手札誘発になります。
今の環境では、初動を最小限に抑えて可能な限り手札誘発で相手を抑え込むデッキが多く、「神聖なる球体」を素引きするリスクを避けました。友人も手札誘発を多く使用するので、対抗するために多めに採用しています。
エクストラデッキ
【代行天使】を組み直すきっかけ(利点)
先日登場して猛威を振るっている【スプライト】の存在が大きいです。特に「スプライト・エルフ」は「宣告者の神巫」と相性が良く、「神秘の代行者アース」1枚からレベル10シンクロモンスターにアクセスできます。相手ターンに「宣告者の神巫」を「スプライト・エルフ」の効果で蘇生して、「旧神ヌトス」をエクストラデッキから落とせば、実質的なフリーチェーン除去にもなります。
「スプライト・エルフ」を守ってターンが帰ってくれば、リンク素材に使用できるので、蘇生効果を使用し「トロイメア・ユニコーン」経由で攻撃力5,300の「アクセスコード・トーカー」に繋げやすくなります。【代行天使】のエースである「マスター・ヒュペリオン」が攻撃力2,700なので、合わせてライフ8,000を取りきれるのが魅力です。
欠点
どのデッキにも言えることですが、初動を止められると動けなくなります。
「神秘の代行者アース」のサーチや「ハリファイバー」で「宣告者の神巫」を特殊召喚する際の「灰流うらら」、「エフェクト・ヴェーラー」が痛いです。特殊召喚回数も多いので「増殖するG」も効きます。手札誘発の読み合い、躱し合いを制することが出来るかが勝負のカギになります。
追記 2022.7ver
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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