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今週のとんぼ:第317話「つぶらのやり方」

またまた申し訳ありません。久々々の投稿となってしまいました。
新サイトの立ち上げにてんやわんやゆえ、「今週のとんぼ」から「今月のとんぼ」に変えざるを得ないかもしれません。忘れた頃に更新して参りますので、どうかよしなに。

さてさて、しばらく主人公の座を小梅が奪っていましたが、前回の第316話から、一転してつぶらにスポットライトが当たっています。とんぼが長らくなりをひそめていますが、主人公が登場しなくても違和感なく楽しめてしまうのがこの作品の妙。

脇役と思っていたキャラが、スポットが当たった途端に突然主人公になってしまうケースがこれまで幾度となくありましたが、それもひとりひとりのキャラクターが立っているからこそ。古沢&かわさきマジックといっても過言でないでしょう。

と忘れずに先生方をヨイショしつつ……(←編集者として大事なポイント)。


「それにしても、つぶらってカッコイイよな~」とかわさき先生はよく口にします。まったくの同感です。

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初登場シーンはこんな感じだったんですが……。

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とんぼと同類の野生児。いかにも田舎娘という感じでした。それが――


とんぼ316のコピー_016

今やこの切れ味。まさに――

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ですよね。

自分のゴルフを貫き通せる鋼のメンタル、正確無比なショットコントロール。
高校生離れしたゴルフ力に加え、忘れてはならないのが、いまだ「すべてのショットがスリークォーター」ということ。

ドラゴンボールでいえば重い道着を身につけた状態。

末恐ろしいことこの上ありません。


今週の第317話でも、ロブやバンプ&ランなど、アプローチのいろいろな選択肢があるなか、一切の余計なテクニックを使わず、クラブのロフトに任せたつぶららしい「グレートワンパターン」のウェッジショットを披露します。

つぶらも語っているとおり、このメリットは「真っ縦のスピン」をボールに与えられること。

アプローチでは、サイドスピンについてはあまり考えたことがなかったので、この言葉にはまたも目からウロコが落ちました。

個人的にアプローチはそこまで苦手意識はないのですが、距離感というより方向性に難があると感じています。その原因は、まさに「真っ縦のスピン」を与えられていないから。

全般的にスライス気味の私は、アプローチもアウトサイドインに振るクセが染みついているようです。その結果、出球にスライス回転がかかり、ボールは右に跳ねる。これが、方向性が定まらない原因なのかもしれません。

ボールを高く上げたいという思いも、開いてカットに打つ、というクセを助長している気がします。そもそもウェッジは56度とか58度もロフトがあるわけですから、小細工せず普通に打てばいい。ボールに真っすぐなスピンを与える、ということだけを意識してやれば、結果がよくなりそうな気がしてきました。

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今週もいいイメージ、いただきました!

それではまた来週!(来月?)

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