初めまして!【長編映画】かさぶた制作部です
改めまして初めましてかさぶた制作部です!
これから今作の裏側を描いていきます。
まず最初に今作について説明致します。
➖INTRODUCTION➖
今作『かさぶた』は、地方からでてきた若者たちの普遍的な葛藤を描いた作品です。
いつの時代・どこの国であろうと、故郷をはなれて夢を追う人々の悩みはつきません。
自分がどう生きればいいのか、選んだこの道は正しかったのか?
創作者であればだれもが一度は向き合うことになる「悩みの壁」。それは、降り続ける冷たい雨のように心を凍らせ、やがて惰性で生きていくだけの「表現者になりたかっただけの敗残者」へと変えていく。
そんな痛みを抱えた、ひりついた人々の感情を余すことなく描きあげ、立ち止まりそうな足をあと一歩先にすすめる力になりたいと思い、今作を制作致しました。
バンド・MUSHSや、I LOVE下北沢や台東区フィルム・コミュッションなど行政機関からの全面サポート、『WE GO』様からの衣装協力など様々なひとに助けられながら、今日も映画「かさぶた」を作っております。
悩んだときにはひとりでいないでほしい。この作品を観てほしい。
孤独という創作者の一番の大敵とたちむかうには、仲間が必要だから。
『かさぶた』制作スタッフも役者もおなじような葛藤を抱えているからこそ、今作が、将来への不安をかかえた人の背中をやさしくおす作品になるよう頑張りたいと思います。
➖STORY➖
バンドマンの彼氏 遠藤翔太(27)と同棲している桜井七海(27)。二人は同郷で、高校時代から10年付き合っている。
夢のために上京する翔太についてきた七海だが、自分自身の夢や目標はなく流されるままに生きている。
一方の翔太も、現実と理想の違いを痛感するたびに夢を語らなくなり、いまは漠然とバンドを続けている。
出口のない不安と焦燥を、かさぶたのように隠しながら、だましだまし生きる二人。
しかしある日、七海はバイト先の喫茶店である事件にめぐりあう。
翔太のほうも徐々に環境が変わり始めて……。
東京をいきる若者の悩みや葛藤、苦悩を描く物語。
「変わらない人」と「変わっていく人」のすれ違いと、許しの物語。
どうでしょうか?!少しは興味を持って頂けたでしょうか???
それでは最後に初の長編監督となる我らが監督
➖片山 拓監督についてです!➖
・2012 365日フォトコンテスト 佳作受賞
・GEISAI#19 出展
・ONWARD competition13 二次審査選出
・第47回 Canon photocontest ネイチャー部門 準大賞受賞
・アメリカ、New York Fountain art fair にて展示 販売
・「Photo Jam ASAKUSA」展示
・月刊デジタルファクトリーにて連載写真集
Taku Katayama 〜眠るまでのお話〜
連載中(http://digital-gekkan.jp/pip/865942/pp1/076/index.html)
・PHOTOJAM TOKYO6 展示、販売
・米子映画事変 3分映画宴2019 グランプリ受賞
長らく読んでいただきありがとうございます。
今回はこれにてお別れです😭
次号以降ではキャスト紹介や制作の裏側
表舞台では見られない色んな顔を見せていきます。是非お楽しみに!!!
これからの期間どうぞよろしくお願いします🙏🙏🙏😁😁😁