デザイン入門 4日目
一週間何とか終わった〜!!!
来週も引き続き更新できるといいなあ。と思います。
今回はアウトプットトレーニングをしました。
アウトプットトレーニング
非言語的な感情・感覚・曖昧さを理解して、デザインに落とし込む練習をしよう!
お題:感情を丸で表現してみよう!!
1.明るくて元気な丸
明るくて元気=明るい黄色やオレンジのイメージ
太陽のように光を発しているイメージにしたかったので、丸の周りに黄色のグラデージョンを入れ、丸をぼやかすことで光を表現
2.嬉しくて満足している丸
嬉しくて満足=心があったまるイメージを表現したかった。心があったまる・暖かいとイメージがあるので、オレンジを使用。
丸は内側に向けてグラデーションにすることで、ホッとあったまる感じを表現
memo
明るくて元気な丸と差別化したイメージが湧かずにうまく表現できなかった・・・。他の生徒さんが、「満足感ということは心が落ち着いているという事なので青を取り入れた」と言っていて、いいなと思った。
あと、色んな色でグラデーションを作っていた作品が、満足感が表現されていてとても参考になった。
3.大爆笑して止まらない丸
爆笑=明るいイメージなので黄色を使用。また、お笑い番組では赤と黄色がよく使われているイメージがあり、使用した。
大小様々な丸不規則に配置することで動きや躍動感を出し、大爆笑が「止まらない」という点を表現したかった。
memo
他の生徒さんが、色んな大きさの丸を少し楕円形にして動きのあるところを表現していたので参考になった。
4.恥ずかしがりやの丸
恥ずかしい=頬がポッと赤くなる・耳が熱くなるイメージから、ピンクを使用。
色合いは、ピンクが目立つように反対の色を使用したのと、個人的にこの色合いが好きだったのでこの色にした。
丸が物陰に隠れているようにして、恥ずかしさを表現。
恥ずかしがり屋は目立ちたくない印象があったので、2つの図形のみを使用してシンプルに表現したかった。
5.怒りに満ちている丸
怒り=トゲトゲして荒々しいイメージを表現
怒りのエネルギーや負の感情を赤や黒で表現
枠を自分の心と捉えて、怒りを表現したトゲトゲの円を枠一杯に配置する事で、怒りが「満ちている」点を表現
「怒り」という感情の前に必ず第一感情(悲しみや悔しさ等)が発生していると言われているので、怒りの後ろにうっすらと悲しさのイメージである青色の丸を配置
6.気分が悪く、具合が悪い丸
気分が悪いイメージなので、全体的に暗い色を使用
丸を歪ませることで、具合が悪くて身体ともに弱々しいところをイメージした
丸の色は上から下にグラデーションをかけることで、テンションや気分が下がっている事を表現
具合が悪い・ウイルスは紫のイメージがあったので紫を使用
背景の黒は不安定さや内側に塞ぎ込むイメージを表現するため、内側に向かってグラデーションにした
memo
具合が悪く不安定な事を表現するために、あえて図形をランダムに配置している人が多い中、負の連鎖を表現して暗めの丸を綺麗に羅列している生徒さんがいて、参考になった。
同じ課題でも、こんなに違う表現ができるんだな思った。
今日学んだ事メモ
●同じ課題でも、人によって様々な解釈や表現がある!
●様々な解釈があるが、共通点も見受けられる(例:嬉しい感情は明るい色、負の感情は暗い色が使われている)
●手が止まるということは思考が追いついていない!
→もう一度しっかり考えてみよう
●色の扱い方によって表現が変わる!
→同じ色を使っていても、割合等によって全く別の表現になる。
●色をたくさん使うと濁ってしまうことがあるので注意
●この曲線気持ちいかどうか?慣れてきたら曲線の角度等細かいところにもこだわる必要がある
おまけ!!
カーニング
授業の内容ではないですが、講師の方々に「カーニングは、グラフィックデザインでは特に重要!」という話をお伺いできたので、自分でも調べてみました。
・ネットフリックス「アートオブデザイン」
語彙力が圧倒的に乏しいので、言葉で表現するの難しい・・・と思った一週間でした。表現の幅を増やしていきたい〜!!
終わり。