おかち式
はじめまして。
ここはゆゆ式 Advent Calendar 2019 14日目の記事となります。
今回はゆゆ式の登場人物「岡野佳」さんについて語っていこうと思います。
はじめに
ゆゆ式にはアニメから入ったのですが、一番印象に残ったキャラというのがおかちー(岡野佳)でした。特に8話は「一回な!」というあの終わり方であり、かなりの衝撃を受けた回でした。その後、原作の単行本を立ち読みしていた中で、第4巻での「おや 冬休みにスノボを楽しんだ岡野さんじゃないですか」からのおかちーとゆずこのやり取りを知って、「アニメでは描かれていないおかちーのこういうシーンをもっと知りたい・・・」という理由がきっかけの一つとなり、単行本全巻の購入に至りました(※新刊で)。こういう経緯もあり、岡野佳さんが絡んでくるシーンを特に注目して読んでいたりします。
今回はおかちーの魅力について、皆さん既にご存知のこととは思われますが、改めて語っていきたい次第です。
おかちーの素直さ
つり目で素直 (単行本9巻登場人物紹介より)
私が一番好きなおかちーの紹介文です。おかちーは確かに素直さゆえの行動が多く見られるなと感じます。例えば、入学してすぐにあいちゃん(相川千穂)に話しかけたみたいですが、その理由が「かわいかったから。一番」
素直すぎる・・・。
あいちゃんとよく話していた唯ちゃん(櫟井唯)に対しては、気に入らないと感じていた時期もありましたが、その時でも唯ちゃんの返しを「うまいな。早いし」と褒めたりしちゃう。しかも本人に直接という大胆さ。これが出来るのがおかちーの良さなのだろうなと思います。その後の「ウチの相川をあんまとるなよ...」と脳内に直接呼びかけるやつでは、この”あんま”というのが控えめでカワイイ。”ちょっと”は取っても大丈夫なのね・・・。
ゆゆゆ組との絡みに付いて
ゆゆゆ組(ゆずこ・唯・縁の3人)と絡むおかちーは、会話を外から眺めて楽しんでいるシーンが多く見られます。巻き込まれてしまうあいちゃん、独自の切り口で参戦するふみお(長谷川ふみ)と比べると、傍観者として見ていることが多いなと感じます。(読者目線に近いのかもしれない?)
ツッコミとして唯ちゃんに加勢することもありますが、基本は「ほんほん」「へえーーっ」「おわ~~~」とそのやり取りを聞いて感心するという楽しみ方をしています。
また、ゆゆゆ組とちけふ組の間で話題を共有させようすることが多いのも、おかちーの行動の特徴ではないかと思います。「あっちでこういう話がさ~」という感じで話を持ち込んでいくのは微笑ましい光景ですね。
ふみおか
ふみおか。ピクシブ百科事典によると、「(pixivでは)ゆゆ式のカップリングタグとしては最大級の勢力を誇る」らしい。すげーな。ふみおかのやり取りは基本、ふみおが優位に立った状態で進んでいく印象が多いです。青いスパゲッティの回のようにおかちーが主導権を握りかけることもありましたが、やはりふみおが一枚上といった感じです。たまには、おかちーがその上を取る時もあるんだろうなあと想像はしていましたが、実際に見たことはなった。だからこそ、2019年10月号のきららでは新しいパターンキタコレと読んでいて思いました。あれは特に良い回だった・・・。ふみおかはいいぞ。
まとめ
何がまとまってるのか分かりませんがまとめです。
ゆゆ式の中で、おかちーは色々な一面を見せてくれています。特に、ゆゆゆ組と徐々に打ち解けていく流れを見ていくと、「あの頃はこんな風におもってたのかなあ」という想像のし甲斐があってとても魅力的なキャラクターだなと思います。また最近は兄弟姉妹の話の流れでおかちーが出てくることも増えてきており、おかちーのお姉ちゃん属性が輝く場面がとても尊いですね。
これからも、おかちーこと岡野佳さんの様々な顔を楽しんでいきたいです。
なにそれかわいい・・・。
おかちーとおかーさんの絡みももっと見てみたいですね。
P.S
おかちーのかわいさについて書きたかったのですが、しっちゃかめっちゃかな脈絡のない文章になってしまいました。
読みづらい部分が多々あったとは思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
2020年1月号のきらら表紙は神・・・(*´ω`*)
この記事を書くにあたりまして、以下の書物を出典・参考文献に使用させて頂いております。
ゆゆ式単行本
ゆゆ式アニメ
まんがタイムきらら
三上小又先生Twitter
ピクシブ百科事典