コロナ対策 自宅で作る次亜塩素酸水
この電解装置・・テスターで電流を測ると38mAでした。
すると 1秒間に移動する電子の数は、
38/1000(A)*6.24*10^18 (1クーロン当たりの電子数)=2.4*10^17 個/ 秒
陽極では、電子1個当たり 塩素イオンが1個生成するので、 2.4*10^17/(6.23*10^23(アボガドロ数))*35(塩素の分子量)=13.5*10^-6g/秒
これは、毎秒 0.014mgの塩素が発生していることになります。
毎分では、0.8mg発生します。10分では、8mgです。
ppmに換算しますと 8mg/100ml*1000ml/l = 80ppm
気体として空気に拡散される分もあるため、50から80ppmです。
後に残留塩素濃度試験紙で測定したところ、100ppm程度でした。
厚労省などの資料によると手指の消毒には、50ppm程度とされています。
さらに詳しい作り方は・・私のブログ「玄界灘のほとり」をご覧ください。