N国アンチは今…?
いわゆる"N国アンチ"とは旧N国党(現在はNHK受信料を支払わない方法を教える党)に対して批判的な活動をしている方々の総称であると、私は認識しております。批判のスタイルや理由は人によって実に様々です。
さて、N国党(NHK党)に対する批判は一時に比べると、ネット上で見かける機会がめっきり減りました。そこで私は現・元N国アンチの方々を対象にツイッター上でアンケートを行いました。結果は以下。
〈アンケート①〉
1位 ほどほどに。ウォッチは続けている(29.1%)
2位 現役バリバリで批判しています(27.8%)
3位 まったく興味ナシ(22.8%)
4位 TLで目についたらツッコむ程度(20.3%)
1位と2位を合わせると回答された方のうち、現在も積極的にN国党の批判を行っている方は半数程度という結果になりました。
22.8%が完全に興味を失い、残り20.3%も自らN国党の情報を集めてまで批判をすることはなくなったようです。
続きまして、批判をしなくなった、もしくは批判の頻度が減ったと回答された方々へのアンケート結果です。
〈アンケート②〉
1位 あまり必要性を感じなくなったから(52.6%)
2位 関心が薄れたから(28.1%)
3位 開示請求が面倒臭いから(14%)
4位 N国支持者になったから(5.3%)
上記のような結果となりました。では、投票数が少なかった順番に見ていきたいと思います。
4位 N国支持者になったから(5.3%)
批判から入って支持に回るというケースですね。少数ながら投票がありました。
3位 開示請求が面倒臭いから(14%)
ライトな批判層には、この回答を選んだ方がいらっしゃったのではないかと。炎上芸で名を売ったN国が、開示請求を始めたのは自分で自分の首を絞める悪手だったと思います。(もちろん誹謗中傷は駄目ですが)
2位 関心が薄れたから(28.1%)
1位の回答と若干被りますが、これはN国党の戦略がマンネリ化したことで批判に飽きたということでしょう。また内ゲバがあまりに酷いため、シラけた部分もあるかも知れません。
1位 あまり必要性を感じなくなったから(52.6%)
圧倒的に多かったのがこの回答です。
参院選後~埼玉補選の頃のN国党にはまだしも勢いがありました。その過激なやり方に危機感を抱いた多くの人たちが、勢力拡大を阻止するために批判を展開していました。
しかし現在の体たらくを見ても、この先、N国党が大きく支持を伸ばすことは考えにくいでしょう。そうした現状から批判の必要性が薄れたと感じ、アンチ活動をしていた方が今ではすっかりN国党に言及しなくなったというのは納得できる回答結果です。
〈私自身の回答は…〉
アンケート①は
「ほどほどに。ウォッチは続けている」
アンケート②は
「あまり必要性を感じなくなったから」
N国党はかつての支持者、離党者との間で内ゲバの延長戦をひたすら繰り返しているので、もうアンチの出る幕は無くなってきましたね。
今後はゆる~く行く末を見届けたいと思います。
今回のアンケートにご協力いただいた現・元N国アンチの方々には心より感謝いたします。
最後に、アンケートへのリプライをいくつか紹介させていただきます。
たくさんのご意見、
ありがとうございました!
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