丹波の正倉院
私はインスピレーションに従って行動することが多い
行きたい所もその1つに当てはまるのですが何かで見かけた
木彫仏の原郷 達身寺を訪れた時のお話をnoteで最初の記事に
したいと思います。
【寺名・宗派】行基菩薩によって開かれた 天台or真言系と言われている
信長が丹波平定を行った際、家臣である光秀が丹波の地を攻め、
篠山城や保月城が攻められた。焼かれる前に仏像を運び出すが
そのまま放置されてしまう。
東大寺の古文書に丹波講師快慶と記されていた!!
「私は丹波仏師である、この地とつながり深い仏師である」と、言っている
丹波の地に快慶が居たのだろうか 凄いことだ 今ここにいるのだから。
【参拝】靴を脱ぎ 個人情報を記入後住職さんが丁寧に案内してくださった
80躯の仏さまを見学できます。中には腕がなかったり、未完成の仏様もいる
一木造りで、仏像のお腹が膨らんでいる達身寺様式には驚いた
目が合い、息をのむ、心を覗かれている
私は自分への戒めとして神社仏閣巡りをしているのだろうか
1695年この村に疫病が流行り、多くの方が亡くなった。
参拝した年、コロナという感染病が流行中です。
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