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ホロスコープ『太陽』と『月』

皆さんこんにちは。今回はホロスコープの読み方について少しお話させていただきたいと思います。

ホロスコープって天動説なんですよね。中心が地球で動かない。
もし、人類が火星に移住したら火星中心のホロスコープじゃないと使えないと思うんです…(笑)

特に太陽と月は大きな力を持っているとされております。太陽と月は地球上で目ではっきりと観察できますよね。「ん?あれって太陽か?月か?どっちだ?」ってことにはならないですよね(笑)

太陽が出れば朝。暖かい。夏は暑い。日が長くなる。日が短くなる。曇りの日はどんより。太陽が沈むと寒い。などなど実生活でも結構影響力が強い星だと思います。

月は太陽ほどではないですが、登ればちょっと明るい。満潮干潮。満月、三日月はキレイ。今日は月が赤っぽく見える。などなど…。
太陽より小さくても月の重力は地球に大きな影響を及ぼします。


ご存知だと思いますが、自分の星座って『生まれた時に太陽が入っていた宮(星座)が自分の星座』なんですね。これを『太陽星座』と呼ぶことにします。
月が入っていた星座は『月星座』と呼ぶことにします。

例えば、7月20日生まれの方のホロスコープを作って見ると、太陽がかに座(♋)にあると思います。太陽星座がかに座なので「7月20日生まれの●●さんはかに座です」となるわけです。


ホロスコープは太陽と月さえ押さえてしまえばほとんどOKと言ってもいいかもしれません…。(本当はもっとゴチャゴチャしてますが…(笑))



『太陽』…記号は☉

男性性を示している、男性の主星と言われますが…今時あんまり関係ないです。
女性でも男性でも仕事運や社会性は太陽で見ています。

男性の主人格として見ます。

パートナーは自分の太陽星座の男性が相性が良いとされてはいます。

例えば自分の太陽星座が『かに座』なら『かに座”的”な相手』と相性が良いとされています。(”大事なのは相手の自覚している性別”です。自分自分ではなく相手の事を考えるのがポイントです。)


『月』…記号は☽

ホロスコープでは結構大事な星で、水星と木星くらい大事だと思います。

むしろ女性の場合は自分の太陽星座+月星座の占い結果も参考にした方がしっくりくるかもしれません。
ホロスコープ上で、太陽と月が近いと「裏表が無い」などと言われますが、まぁまぁ、他の星との位置関係にもよりますし、置かれている星座によっても違います。

月の対宮(180度正反対の星座)に入っている惑星を『幻神星(元辰星/ゲンシン-セイ)』と呼んでいます。
『幻神星』とは……人生の目標となり、そこに向かうように生きていくとされています(さぁ、本当なのでしょうかw)。

以下に『幻神星』の読み方を書いておきますので、ホロスコープを無料で作れるサイトがありますので、自分のホロスコープで月の星座の正反対の星座にはどんな惑星が入っているのか見てみてください!

  1. 幻神星が無い場合…無視。『その後の出会いで変わってくるので、人は選んで付き合うように!!』

  2. 幻神星が太陽の時…『自分本位。自分を大切にして自分の好きなことをする。それが幸せ。』ただし、自分の好きなことが実るかどうかはまた別←

  3. 幻神星が水星の時…『知識欲がある。知力が高く勘まで良い。超能力者。』色々な本を読んでみて、『察しがいい人』の延長線上が超能力者なんじゃないかな?とw。水晶玉で「むむむ!」ってやる人のことじゃなくて、自分の経験と勘と予測から未来のことを導き出していくタイプの人なんじゃないかなぁと思います。

  4. 幻神星が金星の時…『美と愛の恵みを受ける。』モテるし愛されるし良いなぁ~( ゚ε゚)!!

  5. 幻神星が火星の時…『活動・高名・出世を求め突き進む人生。有名になりたい願望。』この星だけ天福星並みに強力に運を持ち上げる。「"自分だけ"が有名になりたい!」「子孫や後の世代はどうでもいい、自分が有名になりたい!」という自己中心的思考なのであ~る。生きていく過程で、自信を失くしたり、引っ込み思案になるとダメ。自己中は自己中でいなきゃバランスが崩れる。そういう人も居て良い。ただ、目立つので人間関係で悩んだり、いじめに遭ったりと大きくなる頃には性格がひねくれてるかも…そうなるとダメ。

  6. 幻神星が木星の時…『金運と財産が伴う人生。お金大好き。商売したい!稼ぎたい!願望がある。物質主義。』
    笑うことなかれ、文明生活ではお金は大事。もはやお金の使い方は自己表現の一つ。裕福であればあるほど幸せを感じるタイプ。お金のためなら頑張れる。
    逆をいうと、お金に困ると不幸を感じるタイプ。

  7. 幻神星が土星の時…『忍耐・努力・根性の人生。堅実で地道な人生。』
    なにかコツコツと積み上げていくタイプ。我慢強い。火星と逆で、長い目で見ての栄華を考える。「我が血筋に栄光あれ!」の戦国武将タイプ。
    結局これが一番強いと思います。
    ただし、なんでも「まだイケる!」と我慢するので、大病を患う場合がある。

月は女性性を表している、女性の主星とされますが、女性でも男性でも『気の合う仲間』や『プライベート』などはここを見ます。

女性(心が女性も含む)の主人格として見ます。
(例えば、女性で太陽星座が『かに座』でも月星座が『いて座』なら性格や行動は『いて座”寄り”』であろうと予想するわけです)

パートナーは自分の月星座の女性が良いとされてはいます。
例えば自分の月星座が『うお座』なら『うお座”的”な相手』と相性が良いとされています。 

簡単にまとめちゃいましたが、ホロスコープについて少しずつ紹介していけたらいいなぁと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!


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