109+110金星の蠍座移動+The Rugby Champion Ship
2021年9月11日土曜日
金星が蠍座に移動しました。
蠍座の金星というと、なかなか芯が強いといいますか
粋に真実の探求、本質の美や愛を求めるというイメージですが
それぞれに、どう影響するでしょうか。楽しみです。
金星にとって蠍座は
ちょっと居心地がよくない星座なので
本来の星座だった天秤座からの移動は
調子が変わるなと感じる方もいるかもしれません。
そして明日9月14日の上弦の月は射手座21度でおきます。
自分にふさわしい生き方は何かと考えたり、
これまでを超えようとするような場所でもあります。
そしてその作業の中では
多少の孤独感に遭遇するかもしれませんが、
いわばサナギのようなものかもしれません。
それを破って出てきた時には次の姿になっているはずです。
更に、この月が満ちるのは21日
中秋の名月と言われる月、もう秋ですね。
ジャストの満月は朝8時55分なので
実質20日の夜がきれいかもしれません。
人は一人だからこそ、それを知っているからこそ
他の誰かとの関係も大切にできるわけですよね。
Noもいいながら、それでもそのまま受け入れられたり迎えてくれる
気持ちを分かち合うことができるそんな関係が整うといいですね。
この星の動きと月の位置からはそんなことが感じられます。
この時期、自然との一体化というのも勇気や気力をくれそうです。
ということでこの回は遅ればせの
金星移動のお知らせと、明日の上弦の月についてでした
そしてこの後、遅ればせになった理由、
それは「南半球4カ国対抗戦 ザ・ラグビーチャンピオンシップ」を
観ていたからでして、そのラグビーのお話をしています。
南半球4カ国とは、
ニュージーランド代表のオールブラックス、
オーストラリア代表のワラビーズ、
南アフリカ代表のスプリングボクス、
アルゼンチン代表のロス・プーマスです
コロナウィルス感染防止のため
オーストラリアで、一日、
2試合続けておこなわれています。
この日は1試合目が
ニュージーランド対アルゼンチンでした。
ニュージーランドには大好きなボーデンバレット3兄弟と
TJペレナラ選手がいらっしゃいまして、スタメンでした。
この試合についても、いろいろ話したいこともありますが
それよりも、ダブルヘッダー2試合目
オーストラリア対
2019年ラグビーワールドカップ優勝の南アフリカ戦、
こちらに力がはいりました。
なぜなら
大阪のラグビーチーム、花園近鉄ライナーズSO
クエイド・クーパー選手が
なんと4年ぶりにオーストラリア代表入っており、
さらにとってもしびれる大活躍をしたからです。
もしまだ見ていない方いたら申し訳ないので
ここまでにしますが、元気をもらいました。
忙しければその分だけ、遊ぶ時間も仕事のうち、
これがないといい仕事はできません
と言うのが持論なので、
そんな理由でお休みしましたというご報告でした。
そして翌日の#110の配信では
これを受けて皆さんからたくさんコメントをいただきましたので
そのご紹介をさせていただきました。
またコメントからオーストラリア、
ワラビーズについても、もう少し
お話をさせていただきました。
オーストラリアのチームが「kangaroos」ではないのは
13人制ラグビーのオーストラリア代表が
先に「カンガルーズ(Kangaroos)」と言われているからと
聞いたことがあります。
たしかオーストラリアでは13人制ラグビーも人気だそうです。
kangarooというと先住民族のアボリジニーに
英国人があれなにってきいたら「わからない」
と言うのが語源だったというのは有名ですが、
この頃はラグビーの試合前にも、
先住民からの歓迎、
welcomeセレモニーのような儀式が行われるのを
目にすることが増えました。
ずっとそうしているかどうか、ちょっとはっきりしませんが、
ナショナルアンセムや、別の歌の披露もあったと思いますが
アボリジニーの言葉で歌っていることもありました。
国歌に関しては、いろいろ意見が分かたらそうですが、
わたしはファースト・ネイションズの皆さんへの
リスペクトとその土地や自然とのつながりが
感じられて、とてもいいなと思いました。
それからワラビーズのユニフォームも、
つい先日から、
濃い綺麗な昔の色にかわりました。
国の代表的な色である緑とゴールドというものらしいです。
そしてさらに先住民族アボリジニやトレス諸島民族からなる、
ファースト・ネーションズのモチーフ模様が
背番号の数字部分にはいっていて
これがとても綺麗です。
文様と言えば、ニュージーランドのユニフォームにも
マオリの文様が入っています。
また、ニュージーランドのラグビーチームでは、
マオリオールブラックスといって、
マオリの血を引く選手の代表で構成されているチームもあります。
こちらのユンフォームはまた更に
マオリ色が強くて、格好よくて、
普段に着たいと思ったりしています。
また、ニュージーランドはナショナルアンセムも
1番はマオリ語、2番は英語です。
わたしマオリがが大好きなので
一緒に歌ってしまいます。
またアイルランドにお住いの方からのコメントにより
「ゲーリックスポーツ」なるものを教えていただいたお話も
しております。
ということでこの日はコメントへのお礼と
まだまだ引っ張るラグビー関連話でした。
ラグビーというこのスポーツが好きでもあるのですが、
例えば、南アフリカもこの頃、試合前に行っていますが
前記したように、オーストラリアもニュージーランドも
先住民族の文化を大切にしていく姿勢を示してくれています。
UKに関しても、Wales、Scotlandは別ですし、
勿論Irelandもしっかり別れている所が嬉しいのですよ。
(ちなみに私はウェーズのアンセムも好きで歌えます!(^^)!)
それぞれの文化がとても興味深くて面白いというのも
ラグビーに惹かれる理由の一つです。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。