摩訶不思議和田肉

ちょっと久しぶりです。次は和田さんについて書きたいと思います。ただ正直な話一番和田さんについて書くのが難しいです。和田さんって何となく引っかかりがないというか、隙がないのです。こちらがぐいぐい行った時のスカしの技術は抜群です。絶対に自分のテリトリーには入らせないという意志を感じます。とっかかりがない彼に対して普段から気になっている不思議ポイントについて書きます。

和田さんの第一印象

本題に入る前に和田さんの第一印象を書きます。ただ書きますといったものの第一印象と言えるほどの印象があまりないです。というのも前回の記事でも少し触れたようにムアンスリンとの出会いでは和田さんは声のみの出演だったこともあり、まあこの人が大ボケでネタと考えたりする人なんだろうなぐらいの印象でした。

第一印象よりも動画を見始めて数週間ぐらいの時に初めて和田さんのTikTokにコメントを残したことが、私にとって割と大きなターニングポイントだったかなと思います。クイズや音声読み上げなど再生回数の回っている人気コンテンツはそれなりに見てたぐらいの時期だったかと思います。何気なくコメントを残して返信をもらえたことにとても感動しました。基本受け身でほとんどコメントなどしない私が積極的にコメントを残すきっかけを与えてくれた人でした。その影響で見始めた当初は和田さんのことが一番の推しでした。その後のことはカタギリさんの記事で書いた感じです。


不思議ポイント① 人間に興味なさそう

和田さんは自他ともに認める自分から仲を深めないタイプの人間です。とはいえたまに友人とご飯に行ったエピソードや恋人がいるなど全く交友関係がないという訳ではないことが伺えます。ただ話を聞いている限り人間に対して深い興味を抱いている感じがないのです。良くも悪くも結局は他人だしなと思っていそうな感じです。どうやって仲を深めているのか見えてこないのです。

ファンに対しても(良い意味で)全員に対して同じ距離感を保っています。悪くいえばよそよそしいです。でもどうやらxなどでエゴサをしていいねをしたりファンのスペースを匿名で聞きにきたりしているようです。この辺りがかなり謎めいてますね。DMを送ってもテンプレートのような返事(ありがとうございます、よろしくお願いしますとか)しか送ってこない割には、ファンのことはそれなりに認知しているようです。

不思議ポイント② 笑いのルーツ

高校卒業の時点でお笑い芸人になることを志した彼ですが、明確にこの芸人さんから影響を受けたなどのルーツがなさそうなのです。本人曰くさまぁ〜ずに憧れて入ったけど、ネタとか芸風という意味では全然違うとのことです。小さいころからお笑い番組はそれなりに見てきているようですが、話を聞く限り深く知っているというよりかは当時を過ごした小中学生なら見てるような王道ラインナップ番組でした。(エンタの神様、笑いの金メダル、ワンナイなど)

例えばいじめられていたけどお笑いに人生を救われた!などお笑いが和田さんの人生に深い影響をもたらしたというコンテンツというようなエピソードも特にないです。なぜ芸人になろうと志すまで至ったのかかなり疑問です。誘われたわけではなく自発的に進んで結果的に20歳くらいから少なくともムアンスリンとしてYouTubeで活動しだす27歳ごろまではずっと芸人として活動していたのですから。

不思議ポイント③ カタギリさんへの対応

前回のカタギリさんの記事でも書きましたが2人は4歳からの幼馴染です。ただ動画内で見せるカタギリさんに対しての接し方がその時々で全然違うのです。(これはかなり私の偏見というか個人的な感覚)和田さん→カタギリさんに対する接し方に少し俯瞰というか親戚のおじさん的なポジションの時があります。以前のム生でスプさんとカタギリさんのやり取りが兄弟喧嘩みたいというくだりがありましたが、優しく見守ってる感じが完全に叔父のそれです。

とはいえやはり愛媛時代の話、幼馴染の話が出てくるとそこは完全に2人の友達としての空間になるのです!!!しかも本人たちが幼馴染であることをあまり特別視している感じがないあたりも非常に素晴らしいです。(周りがそんな人いないよと言って初めて珍しいのかぐらいの感覚)一番仲の良い友達でないのも良いポイントですよね。(何回言うんだよって話)

不思議ポイント④ YouTubeへの気持ち

この記事読んでいる方なら当然知っているかと思いますが、1度解散をしてます。その解散を切り出したのは他でもなく和田さんです。解散後から知った私にとっては当時の空気感は分かりかねますが、再生回数も一部の人気企画(音声読み上げ・用意して答えるクイズ・嘘のこと)以外は伸びていません。先にあげた再生回数が伸びる企画というのは大抵和田さんのボケがどう光るかにかかっているものが多いです。もちろん負担のかかり方を見れば、しんどくなる気持ちもわかります。

最近のラジオで、解散している間に離れて色々と思うことがあった的なことみたいなこと話してましたね。しかしスプが飲みに行こうと誘った時点で、もう一回やろうとしていることを分かった上で誘いを受け入れた和田さんの覚悟はすごいと思います。高校卒業時点から考えればもう十数年お笑いないしはYouTubeでの活動をやろうとし続けている辺り、やはり好きとかやりたい気持ちが強いのかなと思います。

まとめ

ムアンスリンにとっての大ボケとなる存在であり欠かせない人ですが、どうにもこうにも言語化しづらい人です。別に嫌いではないしむしろ大好きなのです。ただ書くことがさっぱり思いつかず、この短い記事書くにも3週間ぐらいかけてます。私の言語化能力の敗北です。なんかあればまた書こうかなぐらいの感じでこれからも大したことは書きませんが、よろしくお願いします。

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