ヨーロッパ旅行記1(日本からドイツへ)

2022年末、2ヶ月ほどドイツに滞在。色々なところへ行って楽しかったという思い出だけで終わらせたくなくて、1年以上前のことを思い出しながら書きます。
ドナウヴェルトという小さな街を中心に2か月過ごしたので、そのときの思い出を記録に残します。

利用したフライト

下記のルートでまずドイツ ミュンヘンへ向かいました。
もう数週間早い時期に行っていたらオクトーバーフェストに重なっていたのに。。。

中部国際空港(NGO) → 成田国際空港(NRT) JL3084
成田空港(NRT) → 羽田空港(HND) 陸路
羽田空港(HND) → ヘルシンキ・ヴァンター空港(フィンランド)(HEL) JL0047
ヘルシンキ・ヴァンター空港(HEL) → ミュンヘン空港(MUC) JL9341
※JL9341はフィンエア運航。

この移動で1番楽しかったのは言うまでもなく、羽田空港のサクララウンジ。プレミアムエコノミーを利用させていただけたので初めてのラウンジへ。噂のJALカレーが非常に美味しかったです。

JALサクララウンジのカレー
北極上空へ向かっています

フライトは昨今のウクライナ情勢もあってロシア上空を飛行できないので、北極の上を通ってヘルシンキに着きました。実はこの写真を撮った後、機内モニターが作動しなくなり、CAさんが何回か再起動を試してくれましたが、直らず・・・
CAのチーフのような方が来られてお詫びにJALマイルをいただくことができました。(JALクーポン、VISAギフトカード、JALマイルのどれかを希望することができました)
手荷物検査で突如英語でタブレットやらパソコンやらを鞄から出せと言われちょっとあたふた。入国審査もどこに行くんだ、何のために行くんだ、どこの会社へ行くんだ、など結構根掘り葉掘り聞かれましたが無事通過し、EUへ。なかなかの長時間フライトだったにも関わらず機内で寝付けず、この時点で結構疲労がたまっていましたが、ミュンヘンまでのフライトでもあまり寝れずでした。
ここまで気づいたのは飛行機の写真を撮っていないこと。何をしていたんだろうか。

ミュンヘンへ到着、そしてドナウヴェルトへ

そしてミュンヘンへ到着しました。ここからはロマンティック街道沿いの街ドナウヴェルトという小さな街を目指します。その前に腹ごしらえ。ミュンヘン空港内のアジア料理店へ行きました。ドイツで初めての食事はうどん。初日に既に日本食が恋しくなってしまいました。ただ、味は結構スパイシーで値段も2000円弱しました。うどんつゆに慣れている日本人の私にとってこのラーメンのようなうどんはある意味で新鮮でした。野菜の切り方も見慣れない形だし、そもそもうどんにこんなに野菜入ってたっけって思いながら食べていました。

スパイシーなうどん

まず、ミュンヘンの空港からミュンヘン中心部への移動。Sバーンという近郊電車を利用しました。日本の電車に慣れているのでドイツの電車ってどんなだろうとワクワクしていましたが、良い意味で想像より快適できれいでした。
ミュンヘン中央駅(Munich Hauptbahnhof)へ到着してからは時間があったので、BMW博物館へ行きました。正直、車に詳しいわけじゃないので車種とか全然わからなかったけど、カッコいい車たちやエンジンの解説ゾーンなど、非常に綺麗で見どころたくさんでした。日曜日でしたがお客さんもたくさんいました。

BMW博物館の隣にあるBMW本社

博物館見学後はミュンヘン中央駅へ。
ICEと呼ばれる日本で言う新幹線のような電車に乗ってドナウヴェルトの手前のアウクスブルク駅で降りました。途中の車窓からは山がなく遠くの方まで見渡せました。こんな景色なかなか見れないので感動でした。ICE自体は非常に静かで結構快適でした。
そしてそんなこんなしているとドナウヴェルトに着きました。ここが2ヶ月間の中心地です。
次はドナウヴェルトに着いてからの生活について書こうと思います。

ミュンヘン駅のICE
ミュンヘン出発後の車窓からの風景

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